こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
こちらの記事の続きです。
次男(自閉症11歳)に開けられた壁の大穴をレンガタイルで覆い、
その後何度も剥がされては直し、剥がされては直しを繰り返してきましたが、
大穴部分の強度不足に気づき、今回家にあったベニヤ板を使って補強しました。
材料
- ベニヤ板
- 強力両面テープ
- 予備のレンガタイル
- 浴室用セメント
作業工程
- 一旦部分的にレンガタイルを剥がす
- ベニヤ板のサイズにプラダンを切り抜く
- ベニヤ板をピタッとはめ込む
- レンガタイルを貼る
- 目地を埋める
こちらが作業前の状態です。それではやっていきます。
1. 一旦部分的にレンガタイルを剥がす
ヘラを挿し込んで粘着テープやボンドを剥がしていきます。


2. ベニヤ板のサイズにプラダンを切り抜く
カッターでカットしました。大穴が露わになります。


よくみると大穴の周辺もボロボロのベコベコでした。
3. ベニヤ板をピタッとはめ込む
ピッタリとフィットしました。大きさもちょうどよい感じ。


4. レンガタイルを貼る
割れたタイルは破棄して、予備の新しいタイルを使用しました。


5. 目地を埋める
今回使用した目地埋め材はこちらです。500gを使用しました。


水を入れて練るとペースト状になります。


完成です!
端っこの目地埋めが足りていませんが、次男がデイから帰ってくる時間になったので一旦終了です。
大穴の部分を指で押しても凹まなくなりました。
まとめ
ひとまず強度不足は解消できました。これであの不毛な戦いに終止符が打たれるのでしょうか。経過を観察していきます。
以下につづく
これまでの歩み
使用したレンガタイルはこちらです。