こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症13歳)が癇癪を起こして寝室の壁に大穴を開けました。
久しぶりの壁穴問題
要求が通らず大きな声をあげながら寝室に駆け込んだ次男。
ドゴーン!!パラパラ〜
え?パラパラ〜?
見ると壁に大きな穴が開き、床には石膏ボードのカケラが落ちていました。
おおぅ、、、
神妙な面持ちの次男。こちらを見て、
申し訳なさそうに「ゴニッ(ゴメン)」と言いました。
妻「いつかやると思っていたよ」
以前はリビングの壁が攻撃対象でしたが、レンガタイルは叩くと痛いのか、最近は寝室の壁に攻撃対象が変わってきていました。
気を取り直して
さて、どうしたものかと一瞬途方に暮れましたが、まずは大穴部分の壁紙と石膏を取り除くことから始めました。
さて、うちにある使えそうなものは・・・
お、細いベニヤ板を2枚発見!カットせずにそのまま使えそう。って、
ええ!?
うお!
ちょっと目を離したすきに、妻のイタズラ・・・。
何か印刷して貼り付けていると思ったら、、、。
次男の手を引いて連れてきたら、手を振り解いて逃げていきました。
これは夢に出てきそう。
穴をふさぐ
細長いベニヤ板にドリルで二つ穴を開け、結束バンドを通して壁に入れました。
硬めの筒もあったので、板の後ろに詰めます。
板の上下に木工用ボンドをベッタリと塗り、結束バンドを手間に引いて圧着します。
さらに穴の下の壁紙に切れ目を入れ、強度が残っている部分の石膏ボードと板をビス止めしました。
指で押しても凹まないことを確認。
結束バンドに細い角材を差し込んで、ひとまず今日はここまで。
一応、穴は塞がりました。
強度的には穴の上部も壁紙を切り開いてビス止めしたいところですが、トトロの絵がもったいないのでやめました。
トトロの絵は妻が描いたものです。
後片付けしてさあ寝るか、と思ったら、
えええ!?
今度はベニヤ板に手書きでした。。。
しばらくこのままでもいいか???
その間、長男(ADHD 15歳)はずっとリビングで勉強していました。えらい!
まとめ
いつも驚きが絶えない我が家です。ひとまず穴が塞がってよかった。
こちらの記事へつづく