こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
こちらの記事の続きです。
ベニヤ板を使って強度不足を解消し、次男(自閉症11歳)にレンガタイルを剥がされなくなりました。今回も次男がデイに行っている間に、未完となっていた右端の目地埋めをしました。
目地を埋める
前回はちゃんと奥まで目地が埋まっておらず、手前にこんもりと盛られていた部分が禿げ落ちてしまったので、ヘラを使って丁寧に奥に押し込み表面の余分な部分をこそぎ落とします。
ヘラの代用品
いざ作業を開始しようとしたら愛用のヘラが見つからず、近所のダイソーに買いに行きました。
欲しかったのは人差し指くらいの幅と丸みを持ったタイプでしたがちょうどいいのが無く、代わりに木のスプーンを購入しました。先端と柄の部分の両方が使えそうです。


床を汚さないようにマスカーを敷きます。左端のレンガが取れていたので一緒に直します。


削って埋め直す
崩れかけた部分や盛り過ぎた部分を一旦削り取り、ヘラで丁寧に押し込みます。思った通り木のスプーンはこの作業にとてもピッタリでした。


写真はありませんが、両手にヘラを持って、盛りながら奥に押し込み表面を慣らす作業を同時にこなすことができました。
水拭きで仕上げる


最後に濡れ雑巾で余分なセメントを拭き取って乾かします。
完成です
まとめ
さあこれで、全行程が完了しました。この状態をどれくらいキープできるのか楽しみです。
壁の大穴シリーズの始まり
採用したレンガタイル「かるかるブリック」