こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
これまで独学でペクス(PECS)に取り組んできたわが家ですが、ちゃんと講習を受けようと公式のワークショップに申し込みました。
レベル1ワークショップ
PECS, コミュニケーション支援:絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS®)レベル1ワークショップ:自閉症スペクトラム症者や発達障害の方々にコミュニケーションの取り方を教える方法
平日4日間コース
週末は次男(自閉症 12歳)を見ている必要があるので、平日午前中で4日間のコースに申し込みました。
仕事の予定を調整する必要がありますが、なんとかなるでしょう。
保護者&学生料金がある
子供が療育手帳を取得している場合は保護者料金で受講できるそうで、さっそくメールで療育手帳の写真を送付しました。
受講料
- 一般 (税込価格 40,700 円): 37,000 円
- PECSサークル &3人以上団体 (税込価格 35,200 円) : 32,000 円
- 保護者&学生 (税込価格 30,250 円): 27,500 円
(中略)
学生/保護者割引を適用の方はメール添付またはFAXで学生証・保護者様は療育手帳等のコピーをご提出願います。
引用:PECS®レベル1ワークショップ - Zoom, オンライン (2024年2 月)
やはり公式に課金するしかないか
これまで独学でやってきて、次男も絵カードで欲しいものや行きたい場所などを自分から要求できるようになり、それなりにいいところまで行けたと思いますが、同時に独学の限界も感じていました。
- 何に怒っているのか教えてほしい
- どこか痛い場所があれば教えてほしい
- これからの見通しを共有して時間に合わせて行動できるようにしたい
- 好ましくない行動を減らしてほしい(大声、他害、自傷など)
次男とその周囲の人が幸せに暮らすには、このレベルに到達することが必要です。
ペクスの詳しい方法はあまり公開されておらず、正しく習得するには公式の講習を受けるしかなさそうです。
これまでの取り組みはこちら
まとめ
面倒なことはついつい先送りにしがちな私ですが、まずは一歩先に進めました。えらい!
こちらへつづく