こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
定期テスト10位で3万円ゲット
長男(ADHD 13歳)が中学校の定期テストで学年10位となり、3万円をゲットしました。
前々回が22位で1万円、前回が15位で2万円でしたが、今回はさらに頑張りを見せました。
長男のお小遣いはこのように決まっています。
詳細はこちらをご参照ください。
実際、部活やピアノとの両立は大変だと思いますが、モチベーション高く勉強に取り組めているようです。
朝練に行く前や帰宅後のお風呂や食事以外の時間をほぼ勉強に費やしています。
( ゚д゚) 恐ろしい子。。
ADHDにはご褒美制が向いている
目の前にニンジンをぶら下げられたADHDはものすごい集中力を発揮します。
試験の結果や順位など、頑張って取り組んでもすぐに結果が出ないものに対して継続的に取り組んでいくには、その先に待っているすばらしい未来を明確にイメージしてワクワクする気持ちが必要です。
このお小遣い制のルーツは小学校時代のこちらです。
それでも油断すると他の魅力的な誘惑に負けてしまいがちです。そのあたりをよくわかっている妻が、タイミングよく、時に厳しく、長男の行動を軌道修正しています。
( ゚д゚) フォローは大事だな!
自己肯定感もアップしている
周りの子供たちと比べて精神年齢が低く、軽く扱われてしまいがちだった長男ですが、テストで良い点を取ることで周りの見る目変わってきたと言います。それが本人の自信にも繋がっているようです。
発達障害の特性を持った子は周囲とうまくいかず自己肯定感を下げてしまう傾向があると言いますが、勉強が長男にとって自己肯定感を上げる材料の一つになってくれたら嬉しいです。