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【自閉症児】療育手帳更新のため児童相談所へ行ったら思い出の場所だった

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こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

次男(自閉症12歳)の療育手帳の更新のため、カーシェアで車を借りて児童相談所へ行ってきました。

移転した児童相談所

これまで行っていた児童相談所が老朽化で移転したとのことで、事前にGoogleマップで近隣の様子を調べてみましたが、細かい所がよく分からずイメージできませんでした。ルート案内の終点をGoogleストリートビューで見てもガードレールと高い壁しかなく、その先も入り口らしき所は見当たらず。。公式のホームページもなぜか移転前の写真のままだし。不安すぎるので、もし道に迷っても大丈夫なように早めに出発することにしました。

現地に到着

行ってみたら、Googleストリートビューでは気が付かなかった小さな入り口があって、入ってみたら広い駐車場があって、目的地はそこから徒歩6分の所でした。広い敷地に県の施設がたくさん集まっていて、児童相談所もその中にありました。こういう所はGoogleマップも苦手なのかな。早めに出発しておいてよかったです。

見覚えがある建物

あれ?この建物、この景色、見覚えがあるぞ?

建物の内装が新しくなっていて最初は気がつきませんでしたが、一度来たことがある建物でした。あれは2014年、もう9年前のこと。当時よく読んでいたビジネス雑誌の常連、佐々木常夫さんのワークライフバランスに関する講演会があるというので、休日に一人で聴きにきたのがこの場所でした。

講演会が終わって帰る途中、たまたま佐々木常夫さんご本人と帰りのバスが一緒になり、思い切ってお声掛けして持参した本にサインをいただきました。自分も自閉症児の父として、家族を支えるビッグツリーになるぞと心に誓った日でした。懐かしいなぁ。

そんな場所に、9年後次男とやってくる事になるとは想像もしていませんでした。まあ当時は児童相談所ではなかったですしね。

判定は「最重度」

さて、次男の判定の結果は?安定の最重度でした。同じ形を合わせる、同じ色でまとめる、言われたものを指差す、みたいなことをやったそうですが、普段の実力を遺憾なく発揮して、見事に全てNGでした。まあ、予想通りかな。

まとめ

これからも大変なことたくさんありそうな自閉症育児ですが、粛々とやっていきます。まだまだビッグツリーになる途中段階ですが、それなりに頑張っている自分達を褒めてあげたいです。

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