こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
昨日は次男(自閉症14歳)との散歩中に、とても大変なことがありました。
発生したこと
今日は駅のホームで不穏になって急に線路に降りようとした次男(自閉症14歳)をギリギリ取り押さえて、その後パニックになったのをホームで落ち着くまで抱きかかえた。靴が片方線路に落ちたのを駅員さんが拾ってくれた。とにかく無事でよかった。#自閉症児育児 #最重度自閉症
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2025年5月3日
直前の出来事
ホームの自販機で売られているものを見ていて、甘い炭酸飲料を指差してきたので「甘いのはダメだよ。こっちのはどう?」と水を指差したら、なら要らないよという感じで自販機を通り過ぎました。そんな時いつもは麦茶を選ぶのですが、たまたま麦茶がない自販機でした。
次の瞬間、予想もしない事が
いきなり繋いだ手を振り解き、線路に向かって走り出したのです。
咄嗟に腰の紐を引き、肩をつかみ、抱きかかえて止めることができましたが、この紐が無かったら危なかったです。
そしてパニックが発生
その後も不穏な状態が続いていたので、数分後に到着した電車は乗車を見送りました。
そして電車が発車した直後、次男がパニックになりました。
支援介助法で対処
両手の拳を握り締めてやみくもに殴りかかってくるのを受け流して、後ろから抱きかかえる形でゆらゆらしながら落ち着くのを待ちました。
こちらで紹介されている方法です。
落ち着いてから
5分くらいで落ち着き、ゆっくり立たせました。次男の片方の靴が線路に落ちてしまっていたので駅員さんがいる所に向かって歩き始めたら、ちょうどマジックハンドを持った駅員さんがこちらに向かってきました。誰かが伝えてくれたのかな。
まとめ
とにかく無事に帰ってこれて、本当によかったです。次男との散歩は一瞬も気が抜けません。特に最近不安定なので、引き続き警戒していきます。