こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症11歳)に壁を破壊され、100均のMDFボードで塞いでから気づいたら1年半も経っていました。さすがにちょっと見栄えが悪いねということになり、レンガタイルで覆ってみた話を何回かに分けてお届けします。
こちらの記事の続きです。
MDFボード時代の振り返り
壁の大穴をこんなふうに覆ってしましたが、


表面のクッションシートやリメイクシート破かれては貼り直す、破かれては貼り直すを繰り返してきました。
100均で入手可能なものを色々試しました。
結局MDFボード剥き出しが一番手間がかからず、
これでいいんじゃない?
と思っていたのですが、
妻「やっぱり見た目が気になる」
ということで、部屋の一部に採用していたレンガ調のタイルで覆うことにしました。
▼このような感じにする
用意したもの
- かるかるブリック(レンガタイル)
- 両面テープ(凹凸面用)
- プラダン(養生用じゃないもの)
かるかるブリック
前回採用したものと同じ種類の軽量レンガを入手できました。
両面テープ
ホームセンターで凹凸面用の強力な両面テープを購入しました。前回はタイルをセメントで壁にくっつけましたが、今回は両面テープで接着してみます。
プラダン
タイルを貼る前に壁の穴を塞ぐ必要がありますが、今回は簡単にプラダンを両面テープで貼り付けて、その上にタイルを貼ることにしました。プラダンはカッターで簡単に切れるので加工がラクです。
作業工程
- 元のボードを剥がす
- プラダンを貼る
- タイルを貼る
- 目地埋めをする
では工程ごとに追っていきましょう。
元のボードを剥がす
MDFボードを剥がすと壁の大穴が顔を出し、あの忌まわしい記憶が蘇ります。
頑張って壁の穴を埋め終わったと思ったら速攻でさらに大きい穴を開けられてしまった、あの忌まわしい記憶についてはこちらをご参照ください。
プラダンを貼る
今回の場所は通気口やエアコンの配管カバーがあるので、プラダンをカッターでくり抜きます。


下のコンセントの部分もくり抜き、強力な両面テープを格子状に張り巡らして、ペタリと貼り付けました。


プラダンが上下に分かれているのは、ホームセンターから持ち帰りやすいように半分にカットしてもらったからです。
レンガタイルを貼る
下からレンガタイルを貼り付けていきます。


両面テープを使って貼りました。
目地埋めをする
壁の穴を埋めるときに使った補修材が残っていたので、まずはそれを使い、
不足分は100均の白いセメントを買い足しました。
タイルの表面についたセメントを濡れ雑巾で拭き取って乾かします。
こんな感じになります。
ひとまず完成です。
まとめ
次男がデイに行っている間に一気にやり切りました。レンガタイルを貼ると部屋の雰囲気がガラッと変わっていい感じです。簡単なのでぜひお試しください。
さあ、これで壁穴問題も解決か!? と思いきや、またトラブルが。。。
以下につづく