こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
こちらの記事の続きです。
トランポリンのゴムがへたってきたのでよく調べないで他社製の交換用ネットを購入してみたら、うちのトランポリンはネット交換に対応していないことが後からわかり、無理やり対応しました。
うちのトランポリン
山善というメーカーのトランポリンです。
4年間使ってだいぶ消耗し、跳んでいると床に足が着くようになりました。
リベット留めされているのでフレームを分解できず、ネット交換もできません。
だから交換用ネットも売られていなかったのか。
よく調べず勢いで買った他社製の交換用ネットがコチラ。
あらためてこの商品のAmazonレビューを見てみたら、他社製のフレームを無理やり分解してネット交換できたというコメントを見つけました。
中華製のトランポリン補修に使用(自己責任)2024年1月21日に日本でレビュー済み
近所のホームセンターで購入した中華製のトランポリン(エアロライフ製ではない)の帯ゴムが伸び切ってしまい、補修の為に購入しました。
当然ですが、中華製トランポリンのフレームの外直径が92cmでこちらの交換用ネットの適合しています。
ただ手持ちの中華製のトランポリンはフレームの4箇所がリベット打ちされており分解できない構造なので、リベット2箇所を電動ドリルで削り、フレームを半円形に分解しました。
その後、こちらの交換用ネットを取り付け、取り外したリベットをM6ボルトナットに交換して完成させました。またボルトが剝き出しになるので、グルーガンでカバー処理しました。
よし!うちもやってみよう
久しぶりに電動工具の出番です。
リベットを外してフレームを分解する
使用したドリルはこちら。100均のやつです。
電動ドリルでリベットを少しずつ削り取ります。
金属片が飛びますので、保護用メガネは必須です。
代わりのボルト・ナット
フレームを留めるために近所のホームセンターで購入してきたネジはこちらです。
なべ小ねじ M6×50mm
付けてみたら長さがちょっと余りました。
ネットを張り替える
同梱されていた説明書はこちら。メーカーが違うので参考程度です。
ちょっと力は必要ですが、新しいネットを張りました。
勝手に折りたたまれないための安全ピンを挿そうとしたら、
ん?穴が開いてない!
フレームの組合せを間違えた。。。
穴が開いたもの同士を組み合わせるのが正解でした。
と言うわけで、一旦分解してまた張り直しました。
脚をつけて完成です。
跳んでみた
さっそく跳んでみると素晴らしい反発力で、足が床に着いてしまうこともありませんでした。音もとても静かです。
まとめ
リベット外しはやってみたら意外と簡単でした。交換用ネットはとても良心的なお値段でしたので、トランポリンの買い替えを検討している方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。