こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
情緒不安定で外出を控えている次男(自閉症14歳)の自宅遊びの一つがハサミです。
絵カードでハサミを要求
落ち着いている時にやらせて、少しでも不穏になったら終了しています。
長男(ADHD 16歳)の家庭勉強で大量に出た裏紙を細かく切り刻みます。
小さいゴミ箱に溜まったら、大きなゴミ箱に移します。
自宅でハサミの練習をするようになったのは一年半くらい前でした。しばらくやっていませんでしたが、うちでできる遊びは何かと考えて、思い出したようです。
安全なハサミを購入
これまでは先が尖っていないハサミを使わせていましたが、万が一のため、より安全なハサミを購入しました。
刃の先端が樹脂でカバーされており、とても安全です!
ですが、次男にはちょっと小さかったみたいです。それでも我慢して使ってくれています。


普通なら、先が尖ってなければ十分安全なハサミと言えるのでしょうけれど。。
保護メガネを着用
急に暴れ出して目を突かないように、透明の保護メガネをかけさせています。介助する側も必須です。
透明度が高いと装着していても気になりません。こういうのは安物じゃない方がいいですね。
まとめ
ハサミで紙を切る作業に没頭すると、だんだん落ち着いてくるみたいです。とは言え、次男にハサミを持たせるのは諸刃の剣ですので、気を抜かず見守りを続けます。