こんにちは、椋 紅緒です。
前回の記事のつづきです。今回は、どのようにプロジェクターを設置しているかについてお話します。
天井から吊るす「天吊」が一般的なようですが、うちではただ吊るしただけではぶら下がったりして危ないので、独自の方法を考えました。
わが家の方法:天井すれすれに木枠を作り、プロジェクターを固定
なるべく目立たないように、また地震などでプロジェクターが落下してこないように考慮しました。
▼全体像(うまく全体が収まらなかったので魚眼レンズでお届けします)
▼2×4材+ディアウォール+L字金具で組んでいます。
材料はこちら
- 2×4材、ベニヤ板
- ディアウォール(のようなもの※)
- L字金具
※あらためてよくみたら、写真の箇所はディアウォールの類似品を使っていました。
▼天板のベニヤ板にプロジェクターをビス留めしています。
▼壁に投影しやすいように少し下向きにしています。横の穴は排熱用。
設計時のラフスケッチ
妻と「こんな感じでどうかな~」と話しながら描いた初期のラフスケッチが見つかりました。だいたいイメージ通りに仕上がりました。
▼ただ吊るしただけでは危ないの図
設置しやすさでは「照明一体型プロジェクター」もありかも
最近はこんなのもあるんですね。設置が簡単そう。
まとめ
いかがでしょうか。プロジェクターの設置は高価な天吊金具や業者の工事などで費用がかさみそうですが、うちはDIYで安く済ませる事ができました。ご参考になりましたら幸いです。