椋 紅緒です。
暴れん坊の子供にテレビを壊されてしまった!という話をよく聞きます。
うちも以前、次男がテレビとともに転倒して額に三針縫う大ケガをしました。
テレビを安全に設置する方法を色々考えて、辿り着いた答えは「プロジェクター」でした。プロジェクターなら、子供がよじ登って倒してしまうことも、画面を割られてしまうこともありません。
今回からテレビをやめてプロジェクターを導入した話をシリーズでお届けします。
プロジェクターのメリット/デメリット
- 〇子供の手が届かない所に設置できる
- 〇TVのように画面を割られない
- 〇大画面で見れる
- ×TVよりも暗い(鮮やかでない)
- ×明るい部屋では見えにくい
最近のテレビはとても映像がきれいなので、安いプロジェクターでは物足りなさを感じる人も多いかもしれませんが、うちは暴れん坊の自閉症児がいるので安全性をとってプロジェクターに移行しました。
これまではテレビによじ登る次男をみるたびにヒヤッとして、厳しく叱りつけていましたが、これにしてからそのストレスから解放されました。
最初は安いプロジェクターを試してみて、良さそうなら高品質のものにグレードアップしようと考えていましたが、いつの間にか今のプロジェクターに慣れてしまって、今ではあまり不満を感じていません。
▼壁に投影したところ
わが家のAV環境
現在のわが家のAV環境は以下の通りです。
- プロジェクター
- BDレコーダー 1
- BDレコーダー 2
- FireTV
- サウンドバー
システム構成図
プロジェクターは、数年前に雑誌モノクロで「ベストバイ」と紹介されていた1万円クラスの中国製です。国産のプロジェクターと比べるとスペックは落ちますが、ちゃんと映ります。(約2万円)
HDMIセレクターで switch や複数のBDレコーダーを切り替えています。
FireTV では、Amazonプライムビデオ や YouTubeなどを観ています。(約5千円)
プロジェクターには内蔵スピーカーもありますが、それよりはましだろうと安いサウンドバーを接続して、そこから音を出しています。こちらも雑誌モノクロで1万円台サウンドバーの「ベストバイ」と紹介されていたものを購入しました。(約1万円)
▼AVラック(自作)
参考情報:同等品の現行モデル(2021年5月現在)
うちで購入した機種は3年以上前のモデルで今は購入できないので、同一価格帯の現行モデルを参考情報として掲載しておきます。やはり数年でスペックは向上していますね。特にプロジェクターの明るさが3300ルーメンから5000ルーメンに上がっているのが気になります。買い替えもありか。
まとめ
今回はテレビの設置をあきらめてプロジェクターに移行したわが家のAV環境についてご紹介しました。次回は、どのようにプロジェクターを設置したか について書きたいと思います。