こんにちは。ADHDの椋 紅緒(むくべにお)です。
さて、皆さんは、大事な傘をどこかに置き忘れて来てしまうことはありませんか?
私は傘を忘れてくることが当たり前なので、失くしても惜しくない、安いビニール傘を使ってきました。ある事がきっかけで高級な傘を持ち歩けるようになったので、その方法を皆さまにご紹介します。
これまでの傘の紛失対策
私が長年実践してきた傘の置き忘れ対策は、以下のようなものです。
- 高級な傘を持たない(どうせ無くすから)
- 長い傘は持たない(置き忘れやすいから)
- 折り畳み傘をカバンに入れる(失くさないで済むから)
これらの対策は、ずっと私の傘ストレス解消に役立ってきました。
ところが、この対策が通用しない事案が発生し、新しい対策が必要となりました。
妻が誕生日に高級な傘をくれた!!
正直、たじろぎました。
「こんな高級な傘、外に持ち出したら絶対どこかに忘れてきちゃうよ!」(心の声)
紛失が怖くて、今までと変わらずビニール傘や折り畳み傘を使い続けていると、
妻「傘、使ってくれないね・・・」
そうだよね・・・
なんか、外に持ち出しても失くさない方法ないかな・・・
あ、そうだ!
ネックストラップを長い傘にくっつけよう!
さっそく100均でネックストラップを買って、柄のところにつけてみたら、
これがすごい便利でした!
いつでも身につけておける
傘を差さない時は、肩にかけておくことができます。
これで、お店の傘立てや電車の手摺りに傘を忘れてくることは無くなりますね。
両手が自由に使えるので、本屋で立ち読みする時も、電車で立っている時も、邪魔になりません。
傘を肩から掛けていても周りからはあまり見えないので、変に目立って恥ずかしい思いをすることもないでしょう。(たぶん)
風が強い日でも吹っ飛んでいかない
傘を差している時は、ネックストラップを手首に留めています。
そうすることで、突風で傘が手から離れてしまっても、どこかに飛んでいってしまうことを防げます。
飛んでいった傘が車道に行ってしまったり、通行人にぶつかってケガをさせてしまうリスクも、大幅に減らせます。
傘が飛んでいってしまうほど強い風がずっと吹いているような時は、あえて傘を差さないこともあるでしょう。そんな時もネックストラップで肩にかけておけば、両手が使えるので便利です。
雨の日に自閉症児を連れて歩く時にも重宝
雨の中、自閉症児の次男(9歳)と外出する時、とくに特別支援学校のバスに送る時などに、傘ストラップはとても重宝しています。
雨の日は、片方の手でしっかりと次男の手をつなぎ、もう片方の手で大きめの傘を差すことになりますが、いざという時にすぐに傘を手放したり、肩に掛けたりできるので、とても安心です。
まとめ
いかがでしょうか?
私はこれを傘ストラップと呼んでいます。
100均で簡単に入手できるネックストラップ1本で、大事な傘の紛失を防げますし、思わぬ事故も減らせますので、傘の置き忘れてお困りの方はぜひお試しください!
追記:これもいいかも
傘ストラップの装着にはこちらが便利です。
こちらの記事もぜひご参照ください。