こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
わが家の平和を支える「お菓子カード」が、毎日少しずつ減っていくことに気がつきました。
PECSとわが家の「お菓子カード」
わが家では、発語がない次男(自閉症・14歳)とのコミュニケーションに、PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)を導入しています。
ルールはシンプルです。次男が「お菓子カード」を差し出し、キッチンにいる妻がそれと引き換えにお菓子を渡します。
際限なくお菓子をあげるわけにはいかないので、最初に渡すカードは4枚なら4枚と決めています。すべて使いきったらお菓子はおしまいです。
この方法のおかげで、次男はどのくらいお菓子がもらえるかの見通しが立ち、安心できているようです。たとえ大好きなお菓子であっても、終わりが見通せない状態は、彼にとって大きなストレスになるのです。
徐々に減っていくお菓子カード
交換したお菓子カードは、キッチンの決まった場所に貼り付けておくことにしています。4枚交換したら4枚あるはずなのですが、なぜか1枚、また1枚と、日に日に数が減っていきます。
妻「受け取ったらすぐそこに貼っているはずなのに、なぜか数が合わないのよね」
家中を探しても見つかりません。妻がうっかりしまい込みそうな引き出しやかごの中にもありません。
「そんなことある? どこかにはあるはずだよね?」と首をかしげる数日間が続きました。
・ ・ ・
そして数日後。
妻 「あ、わたし捨てちゃってたかも」
ゴミ箱にお菓子カードを捨てる直前、妻がハッと気づきました。完全に無意識のうちに、ゴミとして処理しようとしていたようです。
その様子を見ていた長男が、ポツリと言いました。
長男「ああ、捨ててたね。捨ててるなぁ~って思ってたよ」
気づいてたのかい!
まとめ
お菓子カードが減っていく原因がわかってスッキリしました。
妻は昔、一万円が入った茶封筒を無意識にゴミ箱に捨てていた前科があります。
油断できません。
