こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
今日は終日次男(自閉症14歳)を自宅で見ていましたが、少しの変化も気になって元に戻そうとするこだわりがすごかったです。
布団たたみを阻止する
朝、布団を畳もうとすると、私の手から布団を奪い、元の場所に戻します。
別の場所の布団を畳もうとすると、やはり追いかけてきて布団たたみを阻止します。
しょうがないので一旦後に回して、本人がiPadに夢中になってから寝室に鍵をかけて一気にたたみました。
洗濯物干しの邪魔をする
これまではベランダに干していましたが、花粉が気になる季節になりましたので、部屋干しに切り替えました。
角ハンガーに洗濯物を干し始めると、次男がやってきて角ハンガーから洗濯物を外して洗濯かごに戻してしまいます。
これは困ったなぁ〜
しばらくして、あることに気がつきました。
本人が見てない時に干したものは外さず、見ている時に干したものだけ外しています。
ということは、、、
本人が見ている時に起こった変化を、元に戻そうとしている?
試しにすでに干してある洗濯物を、本人が見ている前で外して洗濯かごに入れてみたら、
次男がやってきて洗濯かごから外した洗濯物を取り出し、角ハンガーに干してくれました。
どうやら正解みたいです。 そうと分かれば、やりようはあります。
だるまさんが転んだ作戦
本人が見てない時に一気に干して、本人が見ている時は干さない。これを繰り返します。
これってまるで「だるまさんが転んだ」ですね。やっていて気がつきました。
さきほどの推測は正しかったようで、本人が見てない時に干した洗濯物は、その後も外されませんでした。
同一性の保持
「環境や状況がいつもと同じであること」に強く執着し、変化を嫌う傾向を「同一性の保持」と言うそうです。
物の配置、移動ルート、スケジュールの順番などが「いつもの通り」でないと強い不安や不快感を感じるのだそうです。
次男も不穏期になると、普段より物の配置に強いこだわりを持つようになります。
今回も色々な場面でそれが見られました。
- 父が椅子に座ると立たせる
- 父が椅子から立つと座らせる
- 父が靴下を履くと脱がせる
- 父が靴下を脱ぐと履かせる
- ゴミ箱の位置がズレると直す
- 床に落ちたゴミをゴミ箱に捨てると、取り出して落ちていた場所に戻す
もう極端すぎて笑えてきます。
まとめ
本人は発語がないため直接伝えてくれませんが、不穏期は目の前で起こる変化が不快だったり、不安を感じたりしているのかもしれません。
こちらも邪魔されたと思ってイライラせず、彼のやることを受け入れながら生活していこうと思います。