こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症13歳)の視覚支援に関する取り組みです。
ドライブ好きな次男
車に乗るのが好きな次男は、普段から絵カードで「クルマ」を要求してきますが、うちはマイカーがなく、いつでも乗れるわけではありません。

カレンダーに車シールを貼る
事前にカーシェアの予約ができた時は、次男がいつ車に乗れるか分かるように、カレンダーに車のシールを貼るようにしました。


念のため、次男がこのシールが車だと認識できているかを「車を指差ししてみて?」という質問で確認しました。
わかっているのかな?
次男にカレンダーの数日後の車シールを見せても、 納得しないで車の絵カードを見せ続けてくることがよくあります。
数日後が伝わっていないのか「いま乗りたいんだ」というアピールなのか、こちらからは判断できません。
でも継続していけば、次男もきっと「そういうものだ」と納得してくれるでしょう。これまでもそんなふうに、少しずつ色々なことができるようになりました。
まとめ
本当にゆっくりとですが、次男は確実に成長しています。本人と周囲の人がもっと楽に落ち着いて暮らしていけるように、これからもコツコツとやっていきます。