こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症12歳)がApple Watchで「ブランコ」を要求しましたが、まだ公園で小さな子供たちが遊んでいる時間帯だったので「もう少し暗くなってから行こうね」と絵カードタイマーをセットしました。
絵カードタイマー
残り時間と絵カードが両方見れるのが次男にはいいみたいです。さすが自閉症者支援のために開発されたアプリ。本当にありがたいです。
【無料アプリ紹介】特別支援学校で使えるiPad/iPhoneアプリ「絵カードタイマー」【学校ICT/特別支援教育/自閉症】
頻繁に残り時間をチェックする次男
ちなみにこちらのタイムタイマーは、落としたら壊れてしまいました。残念。
時計の読み方練習
ダイソーで買ったオモチャの時計も出発時間の6時に合わせました。
頻繁に腕時計をチェックする次男
次男はまだ時計を完璧に読めるわけではありませんが、3時、6時、9時、12時は押さえているようです。
迷子対策でApple Watchをつける生活もすっかり定着しました。よかった。
60分待てた!
ちゃんと6時まで待てて、ブランコに乗りに行くことができました。
( ;∀;) 嬉しいのはわかるけど、奇声を上げるのは近所迷惑になるからやめて〜
まとめ
待つ練習を始めた頃は、1分も待つ事ができませんでした。「待つ」という概念が無いところからのスタートでしたが、60分も待てたのは次男には快挙です。少しずつ出来ることが増えてきています。