こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症12歳)の迷子防止のため、Apple Watch(アップルウォッチ)を購入しました。
きっかけとなった事件
先日こんな事件が発生し、いざという時に位置情報を知るツールの重要性を痛感したのでした。
こちらの記事がとても参考になりました。
購入したApple Watch
Apple Storeオンラインで注文したら、なんと翌日に受け取れました。
後述のウォッチナンバープランに加入するには以下のような「GPS+Cellularモデル」である必要があります。ご注意ください。
共有アルバムで絵カードを提示
親のiPhoneで絵カードを示させるために作成した共有アルバムを、次男のApple Watchで表示できるようにしました。
さっそく「ブランコがある公園への夜のお散歩」を要求してきた次男。さすがデジタルネイティブ!飲み込みが早いです。
定着するまでは「おやつ作戦」
日常的にApple Watchを身につけてもらうには、次男にとって魅力あるツールにする必要があります。PECSで絵カードを定着させた時と同じように「おやつ」と要求してきたらおやつをあげてみました。小出しにできるように小粒のお菓子を一つずつです。
ひとまず今のところ、デイサービスから帰宅してから寝入るまでをApple Watchを装着する時間としています。
auのウォッチナンバープランに加入
iPhoneを持っていない家族もApple Watchが使えます。みんながいつもつながるための方法です。
ファミリー共有設定を使ってiPhoneを持っていない家族みんなのApple WatchとあなたのiPhoneをペアリングすると、あなたの大切な人たちもApple Watchを楽しめるようになります。
ウォッチナンバープランは、au のiPhoneを契約していなくても加入することができます。月額385円(税込)です。Apple Watchが届いた翌日、近所のauショップで手続きしてきました。一通りの手続きが終わるまで1時間くらい。事務手数料は3,850円でした。
位置情報を確認
iPhoneの「探す」で位置情報を確認してみると、ちゃんと今いる所を指し示しました。散歩中もバッチリです。実際何が起こるか分かりませんから、位置情報がわかるものが増えてとても心強いです。
まとめ
ひとまずApple Watchで位置情報がわかるようにできました。すぐに外してしまう事を懸念していましたが、本人も要求がしやすくなって気に入ってくれたのか、ずっとはめてくれています。このまま定着してくれる事を祈ります。