こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
長男(ADHD 14歳)がピアノの発表会でラフマニノフを弾きました。と言っても左手小指を骨折しているので、先生と連弾ですが。。。
左手小指を骨折して連弾
発表会のトリを飾る予定だった長男。バスケ部が県大会に進んでもスケジュールが被らないように発表会の日程を調整して頂いていたというのに、なんとも申し訳ないことになってしまいました。
上手に弾けた長男
妻によると、ちゃんと先生と合わせて聴かせる演奏になっていたそうです。難しい所は全部先生が弾いてくれていたようですが。。
ラフマニノフと言えば、昔見た映画「シャイン」を思い出します。
もう心配はしていない
毎年夫婦でピアノ発表会を見に行っていましたが、今年は次男(自閉症12歳)がデイサービスに入れられなかったので妻だけ発表会に行きました。
これまでは本番で上手に弾けるか心配して見ていましたが、段々と落ち着いて見ていられるようになり、今年はもう全く心配しなくなりました。普段の練習を聴いていると、もうこちらが心配するレベルじゃないなと感じます。
ということで、安心して次男(自閉症12歳)とのんびり過ごしました。
ピアノは脳にいい
脳科学者の澤口俊之先生によると、ピアノはワーキングメモリーの鍛錬にとても良いそうです。幼少期は問題児だった長男が何とかやれているのもピアノのおかげだと思っています。
まとめ
勉強とバスケを頑張りながら、ピアノもしっかりと両立させてきた長男は、我が子ながら本当に凄いです。ADHD長男のワーキングメモリー鍛錬のために始めさせたピアノですが、皆に賞賛されて本人もまんざらじゃないようで、ピアノやらせて本当に良かったなぁ〜と感じています。