こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
中学校の総体が始まりました。直前に左手小指を骨折してしまった長男(ADHD 14歳)は、ベンチで応援していました。
大会序盤
チームメイトは皆それぞれに頑張りを見せ、グループのリーグ戦でまずは2勝しました。リーグ戦をもう1試合行った後、準決勝、決勝と続きます。もし優勝して県大会に行けたら、経過によっては長男も出場できるかもしれません。実力は拮抗しておりそう簡単にはいかないでしょうけれど、やれる事はやっておこうと色々と取り組んでいます。
整骨院に通う
長男骨折の話を聞きつけた校長先生が名のあるスポーツトレーナーに話を通してくれて、そこの整骨院で長男をケアしてもらえる事になりました。「神の手」と呼ばれている方だそうです。
主な治療法はこちら
校長先生は長男のことを「いつもこちらの想像を超えてくる意外性のある生徒で、とても楽しみに見ています」とおっしゃっていました。長男の事を気にかけていただいて大変恐縮です。
栄養を摂る
タンパク質、カルシウム、ビタミンDを多く摂取するように心がけています。
納豆もたくさん食べています。
酸素カプセルに通う
近所に酸素カプセルのお店があったので、そちらに通う事にしました。酸素カプセルは骨折の治りを早める効果も期待できるというので、やるだけやってみようと。
サッカーイングランド代表のベッカム選手が、ワールドカップ直前に骨折した後に驚異の回復を見せました。この時に使っていたのが、高気圧酸素による対処です。
ちなみに料金は、25分2420円、55分3630円ほどです。
まとめ
長男は高校は受験勉強を優先するためバスケ部には入らないと決めています。たとえバスケ部に入ったとしても実力的にレギュラーとして試合に出るのは難しいでしょう。なので長男にとってはこれが最後のバスケの大会です。
僅かな可能性にかけて色々取り組んではいますが、このまま出場の機会がないまま引退となるかもしれません。無理して出たら悪化するかもしれません。それでも本人は「出たい」と言いました。悔いを残したくない、先生方や保護者やチームメイトなど気にかけてくれる人たちの期待に応えたい、そんな強い思いがあるのなら、親としてできる範囲でフォローしてやろうと思います。