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【自閉症児】歯科大の定期検診でパパを感動させる

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こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

歯科大で定期検診

次男(自閉症11歳)と歯科大に3ヶ月に一度の定期検診に行ってきました。

いつもは妻が診察室に連れて行き、診察が終わるまで待合室で待っているのですが、

妻から「今回はパパが診察室に連れてって」と申し出がありました。

パパの経験値アップのためとのことです。???
次男は最近体が大きくなって、興奮して暴れ出すと妻の力では抑えることができないので、そのためかな?と思いました。

診察台での次男

順番がきて、次男を抱えて診察室に入ると、優しそうな先生が次男を診察台に案内してくれました。次男はおとなしく診察台に横たわり、靴と靴下を脱いで背筋をぴんと伸ばし、口を大きく開きました。歯に風を当てられた時にびっくりして、ちょっと口を閉じてしまいましたが、
「お口開けて〜」と先生が言うと、すぐに自分から口を開けました。

診察が終わるまでの間、私が次男の体を押さえつけたり、何かに触ろうとするのを止めたりする必要は全くありませんでした。

次男が診察台に大人しく座って歯の治療を受けていた、それだけのことですが、

ずっと「絶対無理じゃないか?」って思っていたので、

目の前で起こっている出来事にただただ感動しました。

妻はこれを見せたかったのかな。

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