こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
昨年7月に次男(自閉症12歳)が脱走して行方不明になったのをきっかけに、靴にAirTagを仕込んでいます。中学部入学に向けて上履きを新調したので、AirTagも新しい靴に移します。
古い上履きから取り出す
特別支援学校で上履きにしていたダンロップのシューズ。卒業式の日に気づいたのですが、足の外側が破れているのは椅子の脚で踏んづけていたからでした。
ベロ(タン)の部分に仕込んでいます。右側に縫い跡が。
縫った糸を切ってAirTagを取り出します。
新しい上履きに仕込む
今回購入したのもダンロップの同じ靴です。学校で長時間履く上履きは通気性がいい撥水仕様のものを、移動時に履く下履きは雨の日も安心な防水仕様のものを購入しています。
またベロの糸を切ってAirTagを入れます。
開けた穴を縫って完成です。電池交換が年一回あるので縫い方は適当です。
それ以外の追跡用ツール
AirTag以外に位置情報を追跡できるツールとして、Apple Watch と みまもりBoT を利用しています。どちらもオススメです。
まとめ
これで上履きの準備はできました。
いざ脱走した時に、Apple WatchやみまもりBoTは身につけていなくても、靴は履いている可能性が高いのでAirTagが最後の砦と思っています。