こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
スランプに苦しんでいた長男(ADHD 14歳)が春の市大会でチームを勝利に導く大活躍をしました。
試合終盤での大逆転
試合は残り5分、10点差を追いかける展開で長男がコートに立ちました。
いきなり3点(スリーポイントシュート)を決め、またすぐに2点を決め、セットプレーから3点を決めて、最後は意表を突いたドライブインで逆転の2点を決めました。
そのまま試合終了、長男はチームメイトにモミクチャにされていました。応援の保護者たちも大騒ぎ。中には感動して泣いている保護者もいました。
スランプだった長男
新人戦ではスタメン(スターティングメンバー)だった長男ですが、その後チームメイトの躍進と本人のスランプでスタメンではなくなり、たまに試合に出ても目立った活躍ができず、出場時間をあまりもらえない時期が続いていました。
ピアノを弾いて心を落ち着けていた長男
試合当日の朝、早起きした長男は身支度を整えた後、ピアノを弾いて心を落ち着けていました。高ぶる気持ちを抑えようと思ったのでしょうか。ピアノの腕前は発表会の時よりも上がっているようでした。
まとめ
本人によるとスランプはどうやら抜け出せたようです。腐らずによく頑張りました。心臓バクバクの緊張状態で試合に臨み、無我夢中でプレイして仲間たちに揉みくちゃにされていた長男がとても眩しい一日でした。部活の引退までもう残り僅かですが、悔いが残らないように最後まで頑張ってもらいたいなぁ~と思います。