こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症11歳)が通う特別支援学校ではランドセルではなく、たくさん物が入る大きめのリュックでの通学を推奨しています。実際どんなバッグが良いのか迷われている方も多いと思いますが、うちで採用してみてこれはオススメだと言える商品をご紹介します。
おすすめのリュック
いま小5の次男が使っているバックはこちらです。
約2年間使いましたが、このまま卒業まで持ちそうです。
丈夫で壊れにくい
生地もチャックもしっかりとした物で、耐久性があります。安いバッグはチャックや裁縫の雑なところからすぐに壊れてしまいますが、このバックは毎日ハードに使っても大丈夫でした。
主な故障は、天蓋を留めるバックルを壁にぶつけて壊してしまったことくらいです。セリアの代替パーツに交換しました。
チェストストラップ付き
大きくて重いリュックを小さい子供が背負う際に、チェストストラップ(胸ベルト)があると肩からずり落ちにくく安定して背負えます。
自閉症児の次男は、これを胸の前でバチっと付ける事でリュックを背負う気持ちにスイッチが入るみたいです。
雨でも中身が濡れない
厚手の防水生地なので、激しい雨の日も中に水が入りません。Amazonのレビューでは30分くらい自転車に乗ってたら中が濡れていたというものもありましたが、次男の場合は送迎バスに送り届けるところまで持てば十分なので問題ありませんでした。
大容量で底に拡張領域がある
メイン部分が30L、底の拡張部分が10L、合計40Lの容量があります。
特別支援学校には活動着や着替え複数、連絡帳、水筒、給食セット、歯磨きセットなどに加えて、放課後デイサービス用の荷物一式も持たせる必要があり、なるべく一つのバックに集約できた方がいいので、この大容量は助かっています。
週末は上履きを持って帰ってくるので、下の拡張領域に上履き袋ごと入れてもらっています。
値段が安い(コスパがいい)
この内容で4000円台はとてもお買い得だと思います。
ちょうどいまAmazonで特選タイムセール中てさらにお安くなっていますので、是非チェックしてみてください。
この手のものはいい内容のレビューも当てにならないことが多く、安物買いの銭失いになるのではと警戒する方も多いと思いますが、この商品は実際に使ってみてとても良いものでした。
過去のリュックたち
実はこのリュックに辿り着くまで、小学1〜3年生で二つリュックを潰しました。
最初のリュックは1年半持ちましたが、ハードに使用したため表面の合皮がボロボロになってしまいました。
二つ目のリュックはネットでは良さそうに見えましたが、半年でチャックや縫目のところが壊れてしまいました。これは大失敗。。。
この調子で小まめに買い替えていくしかないのかと、半ば途方に暮れながら購入したのが今回ご紹介しているリュックでした。有名ブランドのリュックも購入を検討していましたが、先に良いものに出会えてよかったです。
有名ブランド品は1〜3万円くらいでしょうか。
まとめ
特別支援学校の通学にピッタリの丈夫でコスパが高いリュックのご紹介でした。シンプルなデザインで色々な利用シーンで活用できそうです。ぜひご検討ください。
追記:2024/02/07
小学部の卒業まで持ちそうです。このまま中学部でも使えそう。