こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
今回は次男(自閉症11歳)と出歩くとき用に自作した迷子防止紐をご紹介します。
自作の迷子防止紐(迷子ひも)
次男と出歩くときは、急にどこかに行ってしまわないように迷子ひもをつけています。
以前は手首にはめる市販のものを使っていましたが、今はホームセンターで材料を揃えてお互いのベルトを紐で繋ぐようなものを自作して使っています。とても具合がいいので作り方をご紹介します。
材料
- ベルト(簡単には壊れないもの)
- リングキャッチ2個(ベルトの幅に合ったもの)
- 安全コード(工具の落下防止のためのコード)
ベルト
子供用のベルトはあまり丈夫じゃない作りのものが多いので、強く引っ張っても壊れないくらいの強度のものを用意してください。
リングキャッチ
このような金属製の輪っかです。2個用意して子供と自分のベルトにそれぞれ通します。
安全コード
工具の落下防止のために使われるコードです。両端にフックがついています。伸縮性があり割と丈夫です。
使い方
お互いのベルトにリングキャッチを通して安全コードのフックをくっつけます。
まだまだ迷子紐をつけていないと危険
だいぶ落ち着いてきたと評判の次男ですが、油断は禁物です。衝動的にいきなり手を振りほどいて走り出す事があります。
最近は走るスピードがついてきて本気で走らないと追いつけないほどです。
子供に迷子紐をつけるのはいかがなものかというご意見もありますが、今は次男の命を守るために必要と感じています。
こんなこともありましたし。
迷子紐これまでの流れ
まとめ
いかがでしょうか。自作の迷子防止紐。そんなにお金もかからずシンプルで丈夫です。ぜひお試しください。
追記:上記のベルトが壊れたのでより丈夫なベルトに交換しました!
バックルが外せないタイプの方が引っ張りに強かったです。