こんにちは、椋 紅緒です。
次男(自閉症10歳)と近所を散歩する時、ついでにゴミ拾いをしてみることにしました。ジョギングしながらゴミ拾いするプロギングのマネっこです。
プロギングとは?
スウェーデンのエリック・アールストローム氏が提唱した活動で、プロギング(Plogging)は、スウェーデン語で「拾う」を意味する「plocka upp」と、英語の「走る」を意味する「jogging」を組み合わせた造語です。
出典:【プロギングとは?】ゴミ拾いをしながらランニング!走って社会貢献しよう! - 走り出した足が止まらない!
プロギングで使う物
- トング(ゴミばさみ)
- 軍手
- ゴミ袋
ということで、100均(ダイソー)でトングと軍手を購入しました。
次男は直接ゴミを触ろうとするので、軍手は必須でした。つなぐほうの手は振りほどかれないように素手で、トングを持つほうに軍手をはめます。
ゴミ袋を持っていざ散歩へ出発
意識して歩いてみると、けっこうゴミは落ちているものです。
発見したゴミを指差して「拾って〜」と言うと、器用に拾い上げて袋に入れてくれます。
自発的にゴミを拾うことはありませんでしたが、そのうちやってくれるかな。
▼器用にゴミを拾い上げます。
▼30分くらいかけて近所を軽く回って、こんなにゴミが集まりました。
住宅街はそうでもないですが、駅に近づくほどポイ捨てが多いようです。
次男は遊び感覚で楽しめているみたいですし、街も綺麗になるし、一石二鳥です。
▼ひと仕事やり終えて一服中の次男
まとめ
いかがでしょうか。散歩しながらゴミ拾い。
正直、次男と散歩していると変な子がいるな~って感じに見られがちですが、変な子が街をキレイにしてくれているな~って思ってくれたら嬉しいです。そんな邪念を胸に秘めながら、しばらく続けてみようと思います。