こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症12歳)がお菓子屋さんでよく欲しがるお菓子をご紹介します。
餅飴(もちあめ)
爪楊枝で刺して食べるやつです。「青リンゴ餅」「さくらんぼ餅」だけでなく、「ぶどう餅」「シャンパンサイダー餅」があります。
始めは一つずつ刺して食べていましたが、いまは串刺しにして一気に食べるのが次男のブームです。
私も子供の頃によく食べてました。懐かしいです。
キャンディーボックス
この形状のパッケージはたまにスーパーのお菓子売り場で見かけます。色々な味が楽しめていいですね。
共親製菓の歴史
このお菓子を製造している名古屋の「共親製菓」は戦後すぐの1947年創業で、「さくらんぼ餅」「青りんご餅」の販売開始は1979年でした。私が駄菓子屋で見ていたのは売り出してすぐの新製品だったのか。キャンディーボックスは1996年に販売開始です。
共親製菓の歴史|創業70年の駄菓子メーカー、共親製菓株式会社
製造工程の動画
作っている様子を見ると親近感が湧いてきます。
明光製菓と富士製菓
調べてみたら、さくらんぼ餅は「共親製菓」よりも「明光製菓」「富士製菓」のほうが販売が先でした。しかも三社とも愛知県名古屋市西区にあるそうです。食べ比べてみると面白いかも。
例えば、明光製菓の「さくらんぼ餅」は「こざくら餅」という名前が付いています。こちらは1955年(昭和30年)に発売されました。
富士製菓の「さくらんぼ餅」には「もちもち君」という名前が付いています。こちらは1961年の発売です。
さらに、共親製菓の「さくらんぼ餅」は1979年の発売です。
まとめ
次男がこのお菓子を食べているのを眺めながら、自分の子供時代を思い出しています。この先もずっと残っていてほしいお菓子です。