こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症11歳)の特別支援学校で日頃の成果を発表するイベントがありました。
特別支援学校の発表会
一般の学校で言う学習発表会のようなものでしょうか。
体操チームと音楽チームに分かれており、次男は音楽チームでした。
三人一組で、順番に鈴を鳴らすと音楽になると言うもので、
ちゃんと前の人の演奏が終わるのを待って、演奏を開始することができました。
演奏後のハプニング
無事に終わったな〜、と思ったら、なんと!
次男は奇声を発しながらステージを飛び降り、
体育館の肋木(ろくぼく)に一目散に走っていって、
ぶら下がりました。
これは予定されていたものではなく、想定外のハプニングだったようです。
先生が優しく降りるように促して、ステージに連れてこられて、
みんなで礼をして終わりました。
なんて温かい空間
特別支援学校では、こんなことは日常茶飯事です。
見に来た保護者たちも、次男のことを小さい頃からよく知っているので驚きません。
みんな温かい目で見守り、拍手していました。
なんて温かくて、やさしい空間でしょう。
そっちの方にあらためて感動です。
子供たちも、みんなそれぞれに、よくがんばりました。
こんなふうにずっと、やさしさに包まれて生きていけたらいいなぁ。
先生方、いつもありがとうございます。