発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

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自分がつくづくADHDだな〜と思った出来事

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こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

今日は自分がつくづくADHDだな〜と思った出来事がありました。

妻からの依頼をこなし終わるまで

  1. 妻にAmazonから届いたストック品をしまってくれと頼まれる
  2. 段ボールから品物を取り出し、溜まった段ボールをまとめる
  3. ブログに段ボールをまとめるのに便利なダイソー商品を紹介するための写真を撮る
  4. ストック品をしまう場所がないことに気づく
  5. 家の中のデッドスペースを探す
  6. そこから使ってない荷物をどかし始める
  7. トイレにいく
  8. トイレに置いてあった本をちょっと読む
  9. トイレを出てからも読む
  10. 重要な個所を記録として写真に撮る
  11. 図書館への返却期限が近づいた、その他の本も読み始める
  12. 読み切れない分は図書館サイトで延長手続きをする
  13. 返却する本を袋に入れて玄関に置く
  14. 妻にストック品が出しっぱなしだと指摘される
  15. デッドスペースの荷物をどかしてストック品をしまう

脱線しまくり

ふぅ〜、やれやれ。

こうしてみると脱線しまくりですね。

この後、中断していた仕事を集中して一気に終わらせました。

これがADHDの日常

大体いつもこんな感じです。こんな事が朝から晩まで続いています。周囲の皆様には知らず知らずのうちにたくさん負担を掛けてしまっている事でしょう。特に妻の負担は相当のものだと思います。いつもフォローしてくれて感謝です。

振り返り

▼妻にストック品が出しっぱなしだと指摘された時の状態

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酸素系漂白剤。長男の部活の汗臭い洗濯物もスッキリと洗い上げます。

▼まとめた段ボールはこちら。

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▼まとめるのに便利なダイソー商品「ハンディラップ」

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▼トイレで読んだ本は「その本は」

その本は

(出典:Amazon)

ただ面白かったり奇抜だったりするだけでなく、心に響いた話もありました。

さて、今日の出来事を振り返って得られた教訓は、、、

■教訓:すぐに終わることは今すぐ「終わらせる」

GTDで紹介されているやり方の中に「2分でできることは今やる」というのがありますが、すぐに「やり始める」だけじゃダメですね。すぐに「終わらせる」でないと。

GTDとは"David Allen の著書「Getting Things Done (邦題: 仕事を成し遂げる技術)」の略称"です。(はてなブログタグより)

色々なタスク管理を試しましたが、この方法が自分のタスク管理の基盤になっています。

親にもよく無責任だと言われてた

子供の頃は親によく「無責任」と言われました。「回覧板をお隣に届けてきて」と言われてから、途中いろいろやっているうちに忘れてしまった時など。。。

「自分は責任感は人一倍強いはずなのに、何で頼まれた事を忘れてしまうんだろう」と本気で悩みました。割と小さい頃からメモを取る習慣が身につきました。システム手帳でタスク管理を始めたのも中学時代でした。ドントフォゲットという名前のリフィルに救われました。意味を辞書で調べたら、自分にピッタリだなぁ〜と。今で言うTODOリストですね。

まとめ

いかがでしょうか。妻に指摘されて色々なことが中途半端な状態を見て、自分はADHDなんだなぁ〜とあらためて気付かされました。いくら便利ツールやテクニックで発達障害の特性をカバーする術を身につけても、ちょっと油断するとすぐこれですからね。「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。

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