
こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
Obsidianで日々の記録をつけている私は、これまでデイリーノートを週次でまとめ、月が変われば月次レビューを作成していました。
しかし最近、AIに記録の分析を任せる中で、あることに気づきました。
「月半ばで『月報の途中版』を作れば、週報はいらないのでは?」
これは私にとって、目から鱗の発見でした。
AIは「途中版」を何度でも作ってくれる
月報は「月末や翌月初に1回作るもの」という固定観念がありました。しかし、AI相手ならその必要はありません。気が向いたときに何度でも作成できます。
AIへの指示はシンプルです。
デイリーノートと関連ファイルを見て、今月分と先月分の月報を作成して。
※1か月分の完全版がすでにあったらスキップして。
この指示により、完成済みの先月分はそのままに、今月分だけを最新の状態に更新し続けられます。人間が手作業で行うと骨が折れる「途中版の作成」も、AIなら文句ひとつ言わず一瞬でこなしてくれます。
月半ばの振り返りが「軌道修正」になる
月半ばに作る月報は、当然ながら途中経過です。しかし、これが驚くほど役に立ちます。
- 今月は何に注力しているのか?
- どんな課題が停滞しているのか?
- 仕事、家庭、趣味のどこにリソースを割いているのか?
月末を待たずして俯瞰できるため、「何もできていない気がする」という焦りや、「忙しいはずなのに何に追われているか不明」という霧が晴れます。この「途中で傾向が見える」という体験は、週報では得られないメリットです。
週報という「慣習」からの脱却
これまで「日報→週報→月報」という積み上げ式のまとめ方が正解だと思っていました。しかし、私のライフスタイルでは、週報は作っても直後にしか見返しません。結局、時間が経てば参照するのは月報だからです。
週ごとに細かく追いたい人には週報も有効でしょう。しかし、週報を毎週作る労力をかけるより、必要なタイミングで月報の途中版を生成するほうが、はるかに効率的で視座も高く保てます。
まとめ
この運用に変えたことで、日々の記録が劇的に扱いやすくなりました。気が向いたらいつでも「途中版」を作成するというスタイルは、私にとってとても大きな発見でした。