こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症14歳)の迷子防止対策として、普段履いている靴にAirTagを仕込んでいますが、初代ではどうしても「音量の弱さ」が気になっています。第2世代が発売され、音量も大きくなっているそうなので買い替えを検討中です。
過去の経緯
次男が12歳のとき、玄関から飛び出してそのまま行方不明になり、1時間後に警察に保護されたという出来事がありました。
それ以降、もしもの事態に備えて、本人の位置情報がわかるものをいくつか持たせています。
なぜ「音量」が大事なのか
重度自閉症で発語のない次男は、はぐれてしまって大声で呼んでも返事をしてくれることはありません。それどころか、こちらが近づくと走り去ってしまう可能性すらあります。
そのため、位置情報を頼りに近くまで行けたとしても、姿が見えない状況では「本体から鳴る音」だけが頼りとなります。
試しに屋外で初代AirTagの音を鳴らしてみましたが、とても淡くて弱々しい音で、人混みや交通量の多い場所では気がつくのが困難でした。靴の中に仕込んであるとなおさらです。家の中なら問題ありませんが、外の雑踏の中では周囲の音にかき消されてしまい、探し出すまでにタイムラグが生じることに不安を感じています。
AirTag(第2世代)への期待
そこで、音量が50%アップしたという第2世代への買い替えを検討しています。
以下のサイトで計測結果を拝見しましたが、数値以上に音の聞き取りやすさが向上しているようです。
新しいAirTagは最大77デシベルで、初代AirTagは最大66デシベルでした。11デシベルの差という数値以上に、音の聞き取りやすさを感じました。 この差は、音圧(振幅)ベースでは約4倍、音の強さ(エネルギー)としては約16倍に相当します。 引用元:【レビュー】新AirTag、音量50%アップは本当?初代と比較検証 - iPhone Mania
音量アップに加え、位置情報の更新頻度や近距離探索機能など、実用面での細かな進化も期待しています。
サードパーティ製との比較
あわせて、サードパーティ製のタグも比較検討してみました。たとえば「Eufy Security SmartTrack Link」などは、レビューを見る限りAirTagよりも物理的な音量が大きく、騒音下でも見つけやすいようです。
防水性能は「必須条件」
また、靴に仕込むという運用上、防水性能は妥協できないポイントです。雨の日の歩行や水たまりなど、予期せぬ水濡れのリスクが常に伴うからです。
AirTagは完全防水ではありませんが、IP67等級の耐水・防塵性能(最大水深1メートルで最大30分間)なので、ある程度は大丈夫そうです。
以前購入した「UGREEN FineTrack Smart Finder」は、音量はAirTagよりも確かに大きかったのですが、防水性能が不明瞭でした。Amazonの商品ページには防水と記載があるものの、説明書に明記がなく、信頼性の観点から現在は水に濡れる心配のない室内用として運用しています。
まとめ
AirTagのデザインは洗練されていますが、靴に仕込んでしまえばその見た目は関係なくなります。 いざという時に確実に位置を知らせてくれる「音量の大きさ」と「信頼できる防水性能」。わが家の運用スタイルには、これらを満たす製品を優先的に選んでいく必要がありそうです。

