こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
この度、30年間契約を継続してきた@niftyを、ついに解約しました。
パソコン通信からインターネットへ

私のネットライフの原点は、大学時代に始めたパソコン通信でした。 バイト代を貯めて買った中古のノートパソコンとモデム。夜な夜な電話回線を繋ぎ、テキストベースのコミュニケーションに明け暮れていた日々が懐かしく思い出されます。
時代が移り変わり、ニフティを主要プロバイダに選んで取得したメールアドレスは、初期ならではのシンプルさで、長年とても気に入って使い続けてきました。
かつては「フリーメールなんていつ終わるか分からない。信頼できるプロバイダに課金してアドレスを維持すべきだ」と考えていましたが、今やGmailが立派なインフラとなりました。
同じようにプロバイダのアドレスを維持していた妻からも「ニフティ、いつまで続けるの?」と解約へのプレッシャーをかけられるようになり、意を決して「これからはGmail一本でいこう」と決断しました。
各サービスのメアド変更をコツコツと:懐かしのツールたち
いざ解約しようと動いてみると、30年という月日の重さを実感することになりました。あらゆるサービスがそのアドレスに紐付いていたからです。
登録アカウントを一つひとつ棚卸ししてみると、かつて夢中で使い倒した懐かしいサービスの名前が次々と出てきました。
- Hootsuite: Twitterを数カラム並べる形で閲覧できて便利でした。本家Twitterよりもこちらをよく見ていました。
- Toodledo: タスク管理を色々試したうちの一つ。課金して使っていた愛着のあるツールです。
- SugarSync: 当時Dropboxと人気を二分していました。フォルダ同期が便利でこちらも課金して使っていました。
これらを含めた膨大なアカウントを一つひとつ確認し、メールアドレスを変更していく作業には、結局3ヶ月ほどの時間を要しました。まさに「私のデジタル史」を整理するような、なかなか重厚な作業でした。
解約手続きは電話で
「電話だと引き止められたりするかな?」と少し構えて電話をしましたが、拍子抜けするほどあっさりと、スムーズに手続きが進みました。
音声ガイダンスを経てオペレーターの方に繋がるまでは長く感じましたが、いざ会話が始まれば手続き完了までわずか4分ほど。30年の歴史に幕を閉じる瞬間は、実にあっけないものでした。
まとめ
長年連れ添ったアドレスを手放すのは少し寂しくもありますが、固定費の節約になり、何より妻からの催促攻撃からようやく解放されて、今は実に清々しい気持ちです。