こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
今回は、わが家の長男(ADHD 17歳)が起こした「Amazonでの無断購入」についてのお話です。ADHDの特性である「衝動性」が、少し困った形で出てしまいました。
長男の言い分
購入したのは、18歳以上を対象としたガスガンでした。
18才未満の方が使用できるエアソフトガンは、各都道府県の「青少年育成条例」によって、発射パワーが0.135ジュール以下までと定められています。0.135ジュールをこえたパワーのエアソフトガンは、18才未満の方への販売や譲渡ができません。
引用:知っておきたい対象年齢のこと | 東京マルイ エアソフトガン情報サイト
以前も説明したはずでしたが、、、
https://www.mukubeni.com/entry/2026/03/01/001751#対象年令18歳のエアガンは買えない
長男の主張はこうです。
長男「10禁(10歳以上対象)と18禁の違いは威力の違い。自分は銃の分解や、ガスブローバックの反動を楽しみたいだけ。弾を撃たなければ問題ないと思った」
私「そういう問題じゃないんだよ」
何が問題だったのか
一番の問題は、「18歳未満は購入できないルール」の商品を、親の承諾なく勝手に購入したことです。
未成年者が行ったことは親の責任になりますし、何よりこのケースでは、ルールを遵守して販売しているショップ側にも多大な迷惑がかかってしまいます。
どうすればよかったか
「実店舗では売ってもらえないから、ネットで買う」 これでは、単なるルールの脱法行為です。
そうではなく、「その業界が守ろうとしている大事なルールを一緒に守る」という姿勢がなければ、その趣味の世界に仲間入りする資格はないよ、と伝えました。
長男に求めたことは以下2点です。
- 購入する前に、改めて親に相談すること。
- 「ダメな理由」を理解し、受け入れること。
Amazonカスタマーサポートとのやり取り
事情を説明するためカスタマーサポートへ連絡したところ、非常に丁寧に対応していただけました。
驚いたことに、先方からは以下の提案がありました。
- すぐに返金対応する
- 商品の特性上、返品は不要
しかし、それではあまりに申し訳ありません。こちらから「送料は発送者(こちら)負担で返品させてほしい」と申し出たところ、快く受け入れてもらえました。
親子でコンビニへ
その後、長男と一緒に近くのコンビニへ行き、指定の住所へ発送してきました。

もちろん、送料は長男の自腹です。 自分の衝動的な行動が、どれだけの手間とお金を生むのか。それを肌で感じてもらうための授業料です。
まとめ
実は私自身も衝動的な行動が多く、妻からはよく「動く前に相談して」と釘を刺されています。長男のことは、全く他人事とは思えません。
今回の件は、18歳未満のうちにしかできない、貴重な失敗経験だったと思います。この「苦い経験」を、ぜひ今後に活かしてほしいと願っています。
