こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
年末年始の9連休、次男(自閉症13歳)のデイサービスもお休みなので、毎日付きっきりで次男を見ています。昨日さっそく大癇癪を起こしました。
去年の花見で行った川
自宅から徒歩で60分くらいの所にある小さな川に、なぜか執着している次男。
この前は夜だったので行きませんでしたが、日中の明るい時間帯ならと意を決して次男と向かいました。
途中、わざと違う道に進もうとしたら、次男に引っ張られました。
ああ、ちゃんと覚えてるんだな。
石投げに興じる次男
ようやく川に到着すると、さっそく手ごろな石を拾い集めて川に投げ込みました。
ここは、花見の時にいきなり手を振り解いて飛び込もうとした場所なので、ずっと緊張が解けませんでした。
そして川に飛び込もうとする
石投げを終えて橋を渡っている時、いきなり手摺りを飛び越えようとして慌てて止めました。
「何やってんの!!」
なんとか止めることができましたが、次の瞬間次男がキレて殴りかかってきました。
抑え込んで落ち着かせる
殴ってくる手を押さえてそのまま座らせ、後ろから両手を抱えて落ち着くのを待ちました。
これで落ち着くかと油断したら、急に次男が海老反りになって手を振り解き、思いっきり繰り出した裏拳がこちらのコメカミにヒットしました。
≡⊃)`Д)、;'.・
その後なんとか安全な形に押さえ込んで、頓服のリスパダールを飲ませてしばらく待ちました。
数分後、次男も落ち着きを取り戻し、一緒に立って歩き始めました。
次男の怪我
見たら次男の両拳から血が出ていました。アスファルトを殴った時のものです。
癇癪のトリガー
うちの場合、やろうと思ったことを無理やり止められると、大癇癪を起こすことが多いです。
橋の手摺りを飛び越えようとするのも、慌ててガシッとじゃなく穏やかな感じで止めてたら、癇癪を起こさずに済んだのかな。実際のところは分かりませんが、こちら側に心の余裕がなかったのは確かです。
申し訳なかったな。。
支援介助法を学びたい
やっぱりわが家にはこれが必要そうです。
まとめ
今年の目標は「次男の癇癪を減らす!」そして「いざという時に冷静に対処できるようになる!」とします。