こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
先日ワークマンで買ってきた部品を使って次男(自閉症13歳)用の迷子防止紐を追加で作成しました。
ワークマンで買ったもの
- バックルが外れないタイプのベルト
- 工具の落下防止のためのセーフティコード
これにリングキャッチを加えると迷子防止紐が作れます。
次男用のベルト
こんな感じに仕上がりました。今回買ったベルトは私の側に利用し、次男側は前に買っておいたものを使いました。
バックルにはテープを巻いて、次男が勝手にベルトを外せないようにしています。
このベルトは伸縮性があるので、バックルのテープは貼ったまま、足から腰に移動させて装着しています。
つくるゾウのヘルプテープ
貼っているテープはこちらです。
障害児の支援グッズを製作する団体「つくるゾウ」のヘルプテープです。「障害があります」と記載されています。
「ヘルプテープ」開発 感覚過敏の子ども支援 障害児向けグッズが全国から注目 | 上毛新聞社のニュースサイト
以前は養生テープを使っていました。機能的にはどちらでも大丈夫です。
絵カードホルダーを装着
ガラケー時代に使っていた携帯ケースを引っ張り出して、絵カードホルダーをセットしてみました。
100均のカードホルダーに印刷した絵カードを入れたものですが、Apple Watchで指し示すよりもスピーディに意思の疎通ができています。
いざという時のため、緊急連絡先を記載したカードも入れています。
まとめ
今まではメインの1セットしかなかったのですが、デイサービスでも使ってみたいということで数を増やしてみました。うちはこの迷子紐のおかげで、次男と移動する時の負担とストレスを大きく軽減できています。安全第一です。