こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
先日、散歩の途中に次男(自閉症13歳)が泣きながら殴りかかってきました。
夜の川に連れて行ってもらえず
夜、ブランコの絵カードを示してきたので近所の公園に向かったのですが、到着したらその先の川のほうに行きたいと私の腕を引っ張りました。
多分、川に小石を投げ込みたいのでしょう。
私「夜の川は危ないから行かないよ」
次男は納得できず、しまいには・・・
いきなり殴りかかってくる
泣きながら握り拳をこちらの顔面に振り下ろしてきました。
何とかかわすと今度は地面に寝転がり後頭部をアスファルトに打ち付けようとします。
後ろに回り込んで後頭部を守ると、裏拳が飛んできて顔面にヒットしました。
左足で左手を押さえ、裏拳の右手を両手で掴み、しばらくその状態で落ち着くのを待ちました。
こんな時のため携帯しているリスパダールを飲ませて、5分くらいで落ち着いて立てるようになりました。
長袖の裾を掴みがなら、自宅まで帰りました。
リスパダール(一般名:リスペリドン)は、1996年から発売されている抗精神病薬です。
引用:リスパダールの効果と特徴
対処できるようになろう
「パニックになったらしばらく構わずに様子を見ましょう」と、よく言われています。
ですが、殴りかかってきたり、地面に頭を打ちつけたりする子供を放っておくわけにはいきません。
対処できるようにならねばと、強く思いました。
こういう技術を身につける必要がある。#自閉症児育児 #自閉症 #他害 #自傷
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2024年12月2日
女性教師もできる! 自分も子どもも傷つけないパニック対応術|みんなの教育技術 https://t.co/RVvovBz6C2
本人と自分と周りを守るために
何ができるのか、何をすべきなのか考えて、このブログで発信していきます。皆さまのご意見やアドバイスなどもいただきたいです。