こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
自閉症育児に限らず、小さいお子様がいるご家庭で役に立つ情報です。
うちでは次男(自閉症11歳)がタブレットでYouTube動画を見る時に最大音量にしてしまいとてもうるさいので、タブレットカバーの穴を「おゆプラ」で埋めて音を小さくしていました。体感ですが、この方法で40%くらいまで音を小さくできていました。
【自閉症児】ダイソーの「おゆプラ」でタブレットの音量を小さくできた - 発達障害ファミリーの幸せライフハック生活
ですが、ずっとマンツーマンで次男の相手をしていたゴールデンウイークに、ちょっとイライラが募って、もっと音量を小さくする方法を考えつきました。
タブレットのスピーカー穴を弾性粘着剤で埋めてみた!
貼って剥がせる弾性粘着剤「セメダインBBX」こちらを使用しました。
これで直接タブレットのスピーカー穴を埋めてしまうのです。
こちらが乾いた状態です。
さっそく音を流してみると、最大音量でも微かに聞こえる程度です!(体感10%)
これで人が集まる所に持って行っても大丈夫です。電車の中でも大丈夫かも。
この対応をして2カ月過ぎましたが、次男もこの音量を受け入れてくれたようです。
ちゃんと剥がせるか試してみた
この記事を書くにあたり、粘着剤を実際に剥がして元に戻せるか試してみました。
指で軽くこすると、ポコポコと浮き出てきて、
きれいに剥がせました。
音もばっちり元通りです。
まとめ
いかがでしょうか。うちはこの方法で家族のストレスがだいぶ減りました。お子様のタブレットの音がうるさくてお困りの方はぜひご検討ください。
ただし、本体に直接塗るので故障のリスクがゼロではありません。万が一故障しても責任を負いかねますので、自己責任でお願いします。
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