こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。
次男(自閉症10歳)が靴べらを壊しました。床に落としてバキッと踏んづけて。なぜ。。 pic.twitter.com/9Qlk072Qa2
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2022年3月1日
先日次男(自閉症10歳)にお気に入りの靴べらを折られてしまいましたが、捨てるのはもったいないのでまた使えるように直しました。
折られてしまった靴ベラ
ずいぶん昔に東急ハンズで購入して、わが家のメインの靴ベラはずっとこれでした。
記憶は定かではありませんが、子供たちが生まれる前に買ったものかもしれません。
特にこの靴ベラの絶妙な長さと色に惹かれました。60cmということですが、極端にかがまなくても楽に靴が履けるちょうどいい長さです。イタリア製ということですが、それによって値段がとても高いというわけでもありませんでした。(現在、楽天で1200円でした)
よく見たら、買ったときの値札が残っていました。
東急ハンズで630円で購入したのか。消費税5%の頃ですね。物価は上がっていないように見えて、実は少しずつ上昇しているのでしょうか。値札は歴史的な資料価値があるので(?)そのまま付けておくことにします。
どのように直したか
折れた箇所をノコギリとカッターで切り取り、形を整えて、ドリルで紐通しの穴をあけ直しました。
▼赤い所を削ります
▼道具はノコギリとクラフトナイフ
▼ドリルで穴をあけ、紐を通します。
▼完成です
フックに引っ掛けやすいように、シリコンの輪っかもつけました。
▼靴箱の扉の裏に引っ掛けています。
扉の開閉時にブランブランしないように下の方は紐で留めています。
修理後の使い勝手
靴ベラの機能としては全く問題ありませんでした。紐も含めて握るので短くなった感じもなく、今まで通りかがまなくてもスムースに靴が履けました。
▼履く時に上から見た図
実はこの靴ベラを直すのは今回が二度目です。少しずつ短くなっていますが、今のところ本体で52cm、紐も含めると65cmとなっています。まだロング靴べらと呼べそうです。
まとめ
いかがでしょうか。わが家では簡単に直せるものは直して使っています。靴べらが壊れて修理する機会なんてそうそうないかも知れませんが、参考になりましたら幸いです。