こんにちは、椋 紅緒です。
散歩しながらゴミ拾いをするプロギングを始めて数週間、次男(自閉症10歳)と私もだいぶ慣れてきました。今回は自閉症児と安全にプロギングするためのグッズを紹介します。
プロギングの基本装備
まず基本の持ち物はこちらです。
- 軍手
- ゴミ拾い用トング
- ゴミ袋
さらに安全対策グッズとして、以下のものをご提案します。
安全対策グッズ3つ
1.トングを入れる腰袋
ゴミ拾い用トングをずっと手に持ったままにしていると、イザという時に手が使えないので、ゴミを発見するまではダイソーで買った腰袋にトングを入れておくことにしました。シザーケースのようなものですが、シンプルな作りでモノが出し入れしやすい所が気に入っています。
この商品は、こちらのブログで詳しく紹介されていました。
▼汚れを気にせず使えます
2.カラビナ付きタオルホルダー
同じく、使える手をあけておくため、ゴミ袋を一時的に引っ掛けておくのに便利です。
まだゴミが溜まってないうちは、腰袋に入れておくのもよいですね。
3.反射タスキ
薄暗くなってくると、たまに猛スピードで走り去っていく自転車がいてとても怖いので、反射素材(リフレクター)が付いたタスキをかけさせています。


ゴミ拾いに夢中になって自転車が走るルートにフラッと行ってしまわないように気をつけていますが、これを付けて少しでも安全性が高まることを期待しています。
腕には巻き付けるタイプの反射バンドを付けたりもします。


その他
暗い時間帯に犬の散歩やジョギングしている人たちの装備もとても参考になります。
反射素材だけでなく、自ら光を放つものも有効そうですね。ぜひ取り入れたいと思います。
先週末の様子
▼ちゃんと軍手をしています
▼一回でこれぐらい拾います(約30分)
▼次男の楽しみはゴミ拾いのあとの一服
ソフトクリーム型のアイスがお気に入りです。コンビニのアイス売り場で自由に選ばせると、いつもこれを選びます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ゴミ拾いしながらの散歩は、やってみるととても気分がいいものでした。ですがゴミ拾いに夢中になり過ぎて、安全対策が疎かになってはいけません。そこで大事なのは、
(1)使える手を開けておくこと
(2)視認性を高めておくこと
皆さまもプロギングをする際は、ぜひ安全第一でお願いします。