こんにちは、椋紅緒です。
いきなりですが、このブログで一番アクセス数が多い記事は、こちらです。(2021年6月現在)
GoogleやYahooなどの検索サイトから「自閉症 ヨギボー」というキーワードで検索して、辿り着く方が多いようです。
Yogiboの公式サイトでも 自閉症児童の Good Friend と謳っていますからね。
実際どうなのか、気になる方も多いのでしょう。
今回は、実際にヨギボーのどこが良いのかについて、自閉症児と生活している家族の視点からお伝えしたいと思います。
落ち着いてそこに居てくれる
これが一番助かるポイントです。跳んだり跳ねたり走ったり、何かと落ち着きがない多動系自閉症児の次男も、ヨギボーの上ではわりと落ち着いています。
次男(自閉症10歳)
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2021年5月1日
部屋の隅っこにヨギボーを引き込んで隠れ家を作ってました。
ここにいる分にはこちらも安心。 pic.twitter.com/pJlAjosu5Z
ヨギボーに体を預けていると気持ちがいいのと、起き上がるのが大変なのとで、自然と落ち着いた時間を過ごすようになるのだろうと思います。自閉症児でなくても、この気持ちよくわかります。
思いっきりダイブできる
▼ドアノブからダイブする次男
▼ダイニングテーブルからダイブする次男
高い所からジャンプするときも、下にヨギボーがあれば安全です。布団やマットレスを重ねた所にもよくダイブしますが、この遊びは圧倒的にヨギボーで行われることが多いです。ダイブ直後の、包み込まれるような感覚が好きなのかもしれません。
▼ダイブ直後(後ろから)
※上記はちょっとやり過ぎパターンです。。よい子はマネしちゃダメ。
▼包まれたがる次男
※こちらもちょっと危ないですね。目を離せません。。
ヨギボーに頭突きし続ける
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2021年6月20日
次男(自閉症10歳) pic.twitter.com/rhJdQ1WAyP
ヨギボーの中に隠れてる pic.twitter.com/ictGvPQ371
— 椋 紅緒(むくべにお) (@MukubeniO) 2021年3月18日
ヨギボーは壊れないソファだと思えば高くない
▼ビョンビョンビョン♪
ヨギボーを購入する前、リビングにはIKEAのソファがありましたが、トランポリンのようにピョンピョン跳びまくって、とうとう壊れてしまいました。
▼バネが切れて座面が沈み込んだソファ
その点、ヨギボーは丈夫です。
ヨギボーは大きなビーズクッションと考えるととても高価ですが、壊れないソファだと思えばそんなには高くないです。
同じようなソファを購入してもすぐに壊されていたと思いますので、ヨギボーに乗り換えてお金の節約になったと思います。
ただヨギボーでは飛び跳ねる欲求を満たせないので、トランポリンを別で購入しました。
他社製ビーズクッションとの違い
ヨギボーは、一度形が安定したら簡単には形が変わらないところがいいんだと思います。それによって、元々その形のものに座るみたいな安定感が得られます。頑張ってモゾモゾ動けば微調整は可能ですが、「あ、変な形になっちゃった」と思ったら一度立って座りなおしたほうがいいくらい、安定したら形は変わりません。
他社製のビーズクッションを使ってた時期もありましたが、そちらのほうはフワフワしすぎというか、簡単に形が変わってしまって安心して体を預けられない感覚がありました。無意識に体のどこかに力が入っていてリラックスできない感じです。それに気づいたのはヨギボーに乗り換えてからでした。
こればかりは実際に体を預けてみないとわからないですよね。可能であればショップなどでぜひヨギボーを体験してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ヨギボーは自閉症児に良いって聞くけど実際どうなのかな?とお考えの皆さま、ヨギボーは本当にオススメですよ!自閉症児の次男だけでなく家族みんな大満足です。