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花粉症や風邪の予防に「鼻うがい」がオススメ!ただし水道水の雑菌に注意!

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こんにちは、椋紅緒です。

今年も花粉シーズンが到来しました。私もいつ頃からか花粉症が発症し、毎年この季節になると少し憂鬱になります。

今回は私が数年前から実践している「鼻うがい」を紹介します。鼻うがいを覚えて、私は鼻水、鼻づまりの苦しみから解放されました。高価な機器は不要です。

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鼻うがいのやり方

用意するもの

  • 塩(お湯1リットルに対して9g)
  • 茶碗(または洗面器)
  • お湯(沸騰させて減菌したもの)

作業手順 

  1. 水道水を沸騰させてから、体温と同じくらいに冷ます
  2. 清潔な茶碗(洗面器)で生理食塩水を作る
  3. 片方の鼻を塞ぎ、もう片方からお湯をゆっくり吸い込む
  4. お湯を口から出す(3と4を繰り返す)
  5. ゆっくりと鼻をかむ

※必ず沸騰させてください!

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こちらの記事を読んでから、鼻うがいをする際は一度沸騰させたお湯を使うようになりました。水道水で鼻うがいをしていた女性、脳を食べるアメーバに感染して死亡 | ギズモード・ジャパン

すごく稀なケースだろう、日本の水道水は安全だろうと油断せず、安全第一でいきましょう。

特別な機器は不要

茶碗(洗面器)を使ったやり方は初心者にはハードルが高い?

慣れるまでは専用の機器を買うべき?→いいえ。

結論から言うと、最初から茶碗(洗面器)でのやり方にチャレンジすべきです。

  • 理由1.すぐに慣れる
  • 理由2.準備も後片付けも楽
  • 理由3.上達すると高い効果が得られる
  • 理由4.お金がかからない

理由1.すぐに慣れる

私も最初は、鼻うがい専用の機器として有名なハナクリーンを購入しましたが、洗面器でのやり方を覚えたら、ハナクリーンに戻れなくなりました。最初は難しいかもしれませんが、すぐに慣れます。

理由2.準備も後片付けも楽

専用の機器は、清潔に保つため細かいところをブラシで掃除したり熱湯をかけたり薬剤で消毒したりと、メンテナンスが大変です。

茶碗や洗面器なら、準備も後片付けも楽々ですね。

理由3.上達すると高い効果が得られる

最初のうちは、片鼻からお湯を吸い上げるだけで精一杯ですが、慣れてくると鼻の中で一旦ぬるま湯をとどめて固くなった鼻水を柔らかくしたり、首をかしげて副鼻腔のほうにお湯を流し込んでみたり、いろいろできるようになります。

ブシュブシュとお湯を噴射するタイプの機器では、このような繊細なコントロールは難しいでしょう。

理由4.お金がかからない

必要なものは、お塩と洗面器(または茶碗)ですから、何かを新しく買い足さなくても大丈夫です。私が購入したのはこちら>ハナクリーンEX 水流切替可能 鼻洗浄(鼻うがい) 300ml 日本製 ですが、今から購入をお考えの方は、ぜひ洗面器を使った方法をお試しいただきたいです。

「サーレ」はオススメ

ただし、ハナクリーン本体は買わなくても、ハナクリーン用洗浄剤「サーレ」はオススメです。ぜひ買いましょう。1回あたり18円程度です。

お湯と塩でツーンとしないちょうどいい塩梅の生理食塩水を作れればいいですが、たまにちょっと失敗してツーンとしてしまうことがあります。サーレは個包装なので調合が楽なのと、メントール・ペパーミントの香りがとても爽快です。実際、塩よりも痛くありません。

新型コロナと花粉症

新型コロナと花粉症は症状が似ており、判別が難しいそうです。花粉症にどう対応?コロナと似た症状も | 新型コロナウイルス | NHKニュース

永倉医師は「花粉症と新型コロナウイルスは症状が似ているが、高い熱が続いたり、鼻水に粘りけがあったり色がついたりしている場合は特に注意が必要で、『花粉症だろう』と自分で安易に判断せず、コロナを疑って、かかりつけ医や相談センターに連絡してほしい」と話しています。

花粉症の方は、新型コロナ対策のギアを上げよう

花粉症の方は、マスクを外して頻繁に鼻をかんだり、無意識に目を擦ってしまったりしますよね。新型コロナが流行している中で、普段はマスク、手洗いなどを意識していても、花粉症時の無意識な行為には注意が必要です。今年の花粉症対策は、自分だけのためではなく世の中のために必要なんだという意識をもって、対策していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?これまで「鼻うがい怖くてやったことないよ」と言う方も「むかしやった事あるけど痛くてぜんぜんダメだった」と言う方も、ぜひ試してみてください。鼻水、鼻づまりから解放されて、生活の質が大きく向上します。  

せっかくの鼻うがいも、水を沸騰させる手間を惜しむと大変怖いものになりますので、そこだけはお気を付けください。

また、何か異常が見られたら、すぐにお近くの耳鼻咽喉科にご相談ください。

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