発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

発達障害の困りごとを知恵と工夫で乗り越える、実用的なノウハウをお届けします。

本サイトには商品プロモーションが含まれています。

ADHDパパが自閉症児(9歳)との散歩で気をつけていること

【スポンサーリンク】

こんにちは、椋 紅緒です。
テレワークになって、自閉症児の次男(9歳)と頻繁に近所を散歩するようになりました。そこで気をつけていることを紹介したいと思います。

目を離さない

まず自閉症児に限らず、子供を見てるときは当たり前のことですが、目を離さないことですよね。でもどうもADHDの特性を持つ私は、ちょっとしたことで他に気をとられてしまいます。散歩中は、修行だと思って子供に集中しています。

スマホをいじらない

スマホをいじると、どうしても意識をそっちに持っていかれてしまうから。歩きスマホながらスマホだけでなく、立ち止まってスマホも極力さけています。散歩中の妻からのLINEメッセージは、腕につけているFitbit でチラッとみる程度で、返信はしません。スマホで写真を撮るときも、細心の注意を払ってササッと済ませています。

 ▼スマホの通知が受け取れる Fitbit は本当にオススメです!

f:id:mukubeni:20200925075316j:image

手を離さない

基本的につないだ手は離しません。迷子防止ひもをつけるようになってからは、ギュウッと強く握らないで済むようになりました。たまに手が離れたときも、「お・て・て」と言って手を差し出すと、自分から手をつなぎにきてくれます。一緒に過ごす時間が増えて、次男が歩きながら何に興味をもっているか、何をしたがっているか、なんとなく感じ取れるようになりました。それによって、以前よりも散歩中のストレスが減った気がします。(たぶんお互いに)

小さい子や散歩中の犬と距離をおく

以前、公園の遊具で遊ばせていたら、小さい健常そうな子をちょっと押したことがあって、それからは何かあったら怖いので、他の子供が遊んでいる公園は避けるようになりました。あと散歩中の犬にケリを入れようとしたこともあったので、歩道で犬とすれ違うときはグッと押さえて、足が届かない位置で立ち止まってやり過ごしたりしています。ベビーカーとすれ違うときも注意しています。

トイレに頻繁に行く

公園、コンビニ、ショッピングセンターなど、トイレがあればオシッコさせています。以前は替えのオムツや着替え一式をリュックに入れて背負わせていましたが、今年からオムツを卒業してパンツを履くようになったので、身軽になりました。その分、万が一に備えて頻繁にトイレに入るようにしています。本人もトイレでオシッコしたいようで、たまにグイグイと手を引っ張られてトイレに連れていかれます。最近は向かう方向で「あ、トイレに行きたいんだな」ってわかるようになりました。

まとめ

いかがでしょうか。自閉症児といっても十人十色で、子供ごとに必要な対策も異なると思いますが、大事なのは本人と周りの安全のために、常に気を抜かず、何重にも対策をする、ということなんでしょうね。まさに日々修行です。

【スポンサーリンク】