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【安全対策】玄関ドアに徘徊防止カギを設置した【自閉症児】

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こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

今回は、子供が勝手に外に出ないように玄関ドアに徘徊防止用のカギを設置した時のお話です。

自閉症児が勝手に外に出てしまう恐怖

自閉症で喋れない子供が、勝手に玄関のカギを開けて外に出て行ってしまったら・・・、そんな事態は想像したくありません。迷子になって、帰ってこれないかもしれない。トラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。車道に飛び出してしまうかもしれない。二度と生きて会えないかもしれない。そんな恐怖がうちの家族にはずっとあります。

幸い自宅の玄関ドアには、グッと押し込まないと空回りして回せない防犯サムターンが付いていて、何年もずっと次男の脱走を防げていました。

そして、とうとうこの日が来ました。

慌てて徘徊防止用カギを設置!

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▲玄関ドアにキズをつけないように養生テープで保護しています。

採用した商品はこちらです。

「ひとりで出掛けないで」!!とても分かりやすいネーミングです。

案外、「内側から開けられなくする」商品は、選択肢が少なかったです。

スマホやICカードで開錠できるスマートキーも調べてみましたが、内側からは簡単にあけられるものがほとんどでした。あと値段が高い。。

この商品も安くはないですが、子供の安全のためには必要なものなので、迷わずポチリました。ちょっと手間は増えましたが、妻も安心して夜眠れるようになって良かったです。

事前に厚紙で適合確認しておくとよいです

実は何年も前から、妻と「いつか対策しないとね〜」と話しながらいくつかの商品を検討してましたが、うちのドアに適合するのかいまいち自信が持てず、ずるずると先送りにしていました。この手のものをホームセンターで見切り発車で購入して失敗したことが何度もありましたので。。

でも今回はそんなことも言っていられなかったので、商品の形状とサイズぴったりに厚紙を切り、実際に玄関ドアに挟みこんでみて適合しそうか確認しました。この方法はおすすめです。

自閉症児だからと油断は禁物!いきなりできるようになるから

自閉症児を甘くみてはいけません。いつまでも幼児のようでいて、これまでできなかったことがいきなりできるようになりますから。パンツの後前が逆なのを自分で気づいて直せたり、トイレでウンチができるようになったり、そういう成長は嬉しいんですけどね。落ち着いて危ないことをしなくなってきたな~と感じてきた今ごろが、一番気持ちを引き締めなければならない時期なのかもしれません。

よろしいですね?>じぶん 

追記:その後、オートロック化しました

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