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キッチン侵入を想定し、包丁には幾層ものロックを!【自閉症児の安全対策】

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こんにちは。椋紅緒です。

キッチンには危ないものが沢山ありますが、中でも命に関わる包丁の安全管理は、とても重要な課題です。以前の記事では、我が家のキッチン侵入防止についてご紹介しましたが、今回はキッチンに侵入されてしまった後を想定した包丁の安全対策についてお伝えします。

IKEAのドアロックは開けにくいのがいい!

▼包丁が入っているシンク下の扉には、IKEAで買ったドアロックをつけています。この商品は、大人でも簡単には外せないところが良いです。

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日本メーカー製だとワンタッチで簡単に開けられたり、やり方がわかればスムーズに外せてしまうものが多いですが、この商品は(あえてそういう仕様にしているのかは疑問ですが)微妙にカドがひっかかり、それなりに力も必要なので、大人でも簡単には開けることができません。次男は手先が器用で根気もあるので、その気になれば開けることができるでしょうが、何秒間かは時間稼ぎをしてくれるでしょう。

キッズロック付き包丁差しを活用!

シンク下の扉に包丁差しがついているご家庭は多いと思います。我が家の包丁差しをよくみてみたら、子供のいたずら防止用のロック機能がついていました。

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▼「ロック←→解除」という切り替えレバーがついていて、左にスライドさせるとロックがかかり、包丁が抜けなくなります。

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開閉しているところを一度でも次男に見られてしまったら、それ以降はすんなり開けれらてしまうでしょうが、キッチンの外からは見えにくい場所なので、当分は気づかれずに済みそうです。

まとめ

いかがでしょうか。もちろん、短い時間だからと油断せず、包丁を出しっぱなしにしない事も大切ですよね。一つの対策で安心せず、つねに多層防御心がけていきましょう。などと偉そうなことを言っておりますが、我が家もヒヤリハットをなくすことができていません。せっかく対策グッズを導入したり、家族で運用ルールを決めても、ついつい忘れてしまい、妻によく叱られています。「何かあってからでは遅いんだよ!」・・・まさにその通り。自閉症児の安全対策には、ADHDの自分対策も併せて必要でした。今後はそちらの取り組みについても記事を書いていこうと思います。

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