こちらの記事の続きです。
●漆喰(しっくい)との出会い
妻が描いたジブリの絵が子供たちに好評だったので、このまま壁一面をジブリの絵で埋めるか!と考えていましたが、ぶらりと入ったインテリアショップでこれまで考えてもみなかった解決策に出会いました。漆喰(しっくい)です。これなら次男に破かれることもない!妻とお店で小躍りしました。
家具屋がつくった天然素材の塗り壁材 - リグナウォール | おしゃれな家具通販・インテリアショップ リグナ
そのお店で扱っていたのは、正確には漆喰ではなく珪藻土(けいそうど)だったのですが、その後いろいろ調べてみたところ、漆喰のほうが珪藻土よりも強度があるとのことだったので、次男に削られにくいであろう漆喰を塗ることにしました。「珪藻土は外壁には使えないが、漆喰は強くて耐水性もあるので外壁にも使える」らしいです。
●漆喰教室で漆喰塗りを体験する
とは言え、いきなりは不安だったので、漆喰の塗り方を教えてくれる漆喰教室に長男と参加してきました。漆喰とは?から始まって、漆喰と珪藻土の違い、マスキング、漆喰のいろいろな塗り方、汚れへの対処など、漆喰メーカーとDIYショップの方が丁寧に教えてくれました。漆喰塗りをやるなら、漆喰教室で1回体験しておくことをお薦めします。「漆喰教室」で検索してみると、けっこうヒットします。
●漆喰を塗る
漆喰は、壁紙と同じく壁紙屋本舗で買いました。
漆喰・珪藻土 | 壁紙屋本舗
壁一面を塗るのに約2時間くらい、次男のお泊り保育の日に、妻と一気に塗りました。
渾身のトトロも、妻自身が塗りつぶし!
とてもきれいに仕上がりました。
壁紙が破かれる問題はこれで解決!妻も大満足です。
漆喰で塗った白壁は、プロジェクターのスクリーンにもバッチリ使えています。
我が家には薄型液晶テレビは危ないので、天井にプロジェクターを設置しています。その話はまた後日。