4歳ごろに壁紙を破くことを覚えた次男(自閉症)、一度やり始めたらもう止まりません。コツコツと作業を続け、どんどん傷口を広げていきます。一刻も早く補修しなければと慌ててネットで壁紙補修について調べ、たどり着いたお店がこちらです。
壁紙屋本舗【公式サイト】壁紙 を自分で貼ろう! 壁紙セルフリフォーム の 壁紙屋本舗 | 壁紙屋本舗
●破かれた壁紙を部分的に補修する
幸いうちと同じ種類の壁紙がすぐに見つかり、壁紙貼りの道具とセットで取り寄せました。
▼壁紙貼りの道具たち▼
▼作業前▼
▼作業中▼
▼作業後▼
いかがでしょうか。写真ではうっすらスジが見えますが、その後ローラーをかけたらほぼわからなくなりました。やり方を覚えてしまえばそんなに難しくありませんし、失敗してもやり直しがききます。うちはこのやり方で、平日の帰宅後や週末の時間を利用して数十か所補修しました。作業手順がこちらのサイトで詳しく紹介されていましたので、ぜひご参照ください。
【壁紙の部分的な破れを直す方法】クロスの修理・修繕はパッチワーク補修が簡単 | 飾りんぼ
●壁紙を剥がしてペンキを塗る
もっと広範囲に破かれてしまうと、部分的な補修では追いつかなくなり、壁紙を剥がしてペンキを塗ることにしました。壁紙を全面張り替えるより作業が楽で、壁紙のように破かれることもなくなると考えたからです。同じお店でペンキ塗りの道具をそろえ、次男のお泊り保育の日に妻と一気にやりきりました。
仕上がりもいい感じで、壁の問題はこれで解決!と思っていましたが、きれいな状態は長く続きませんでした。なんと壁紙と同じようにビリビリと破かれてしまったのです。壁紙を剥がした後、とくに下地処理を行わずにそのままペンキを塗っていたため、壁に残った薄い紙ごと、ペりぺりと剥がされてしまったのです。あの薄い紙を全部剥がしてペンキを塗れる状態にするのは、、、ムリだ〜。
●壁紙を張り替える
本格的にペンキを塗りなおすのは相当な労力がかかりそうだったので、壁紙を張り替えることにしました。生のり付きの壁紙を注文し、また次男のお泊まり保育の日に一気にやりました。中途半端な状態で終わらせることができないので、ほぼ徹夜作業でした。
グリーンと白い木目調のツートンカラー。
思いのほか上手に貼れて、これでしばらくはきれいな部屋で暮らせるね♪ なんて妻と喜んでいたのですが、、
3か月後にはビリビリにされてしまいましたorz
壁紙の張り替え方は、こちらをご参照ください。一人よりも二人で作業するとよいと思います。生のりつき壁紙(クロス)の貼り方(張り方) 無地編 | DIY・リフォームのお手伝い壁紙屋本舗