発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

発達障害の困りごとを知恵と工夫で乗り越える、実用的なノウハウをお届けします。

本サイトには商品プロモーションが含まれています。

ジョギング中に見かけた草花 〜サトザクラ、ミツマタ、ハナニラなど

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

ジョギング中に気になった草花をスマホで撮影しています。今回はこちら。

サトザクラ

「日本で咲く桜には400種類以上の品種があるといわれています。昔からある野生の桜は、ヤマザクラなど10種類ほどで、その他は人為的につくられた園芸品種や自然交雑で生まれた桜で、『里桜』と総称し約400種類ほど存在すると言われております」(小山さん)

引用:桜の“野生種”は約10種類 ソメイヨシノなどの改良・園芸品種の“里桜”は約400種 - ウェザーニュース

サトザクラって範囲広いな!

ミツマタ

つぼみの頃から注目していましたが、ようやくお花を見ることができました。 www.mukubeni.com

ハナニラ

グラデーションが美しいです。

アセビ

可愛らしいお花

タンポポ

たんぽぽを見ると「冬が終わった〜」って感じます。

シジミバナ

今回が初登場です。今まで見過ごしていました。

まとめ

だいぶ暖かくなりましたね。
いろいろな花が咲き始めて、ジョギングが楽しいです。

草花の名前はiPhoneの標準機能、またはGoogleレンズで調べています。

木のスプーン

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

木のスプーンって、口当たりが優しくていいですよね。

たまたまお店で木のスプーンを見かけて、

子供の頃に使っていた木のスプーンの温もりを思い出し、

試しに買って帰りました。

妻「それ、食洗機使えるの?」

あ!しまった!
チェックするの忘れてた!

そして嫌な予感は的中。

『食洗機はご使用になれません』

私「ごめん、ダメだった」

妻「もう!間違って洗っちゃうからキッチンに入れないでね」

「キッチンに入れないでね」

「キッチンに入れないでね」

orz

次に買うときは、食洗機で洗えるかちゃんと確認しよう。

いつも、妻に導かれています。

www.mukubeni.com

【ライフハック】充電式COBライトを眩しくない「赤い光」にする

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

暗い所でも眩しくない「赤い光」にすっかり魅せられてしまいました。

赤く光るボールペンから始まって、Apple Watchの赤いライト、天井のシーリングライトときて、今回はこちら。

ダイソーで買った充電式COBライトです。

かなり眩しい白い光

一番明るい光は250ルーメンとのこと。

暗い所で探し物をする時のために、各部屋に設置しているのですが、実際に使ってみると眩しすぎて目が冴えてしまいます。

これも赤い光にできればなぁ

長男の勉強道具にヒントが!

これだ!

暗記に使う赤いシート!

COBライトに赤いシートを当ててみると、

素晴らしい!!

暗記用下敷き

さっそくダイソーで買ってきました。

これをCOBライトの大きさにカットして、両面テープでくっつければ、私の理想のライトの出来上がりです。

市販の赤いライト

赤く光るライトも売っていますが、それなりのお値段でした。

まとめ

ダイソーの「充電式COBライト(330円)」と「暗記用下敷き(110円)」。 合計440円(税込)という低コストで、理想の「目に優しい赤いライト」ができました。

夜間の眩しさで目が冴えてしまうことに悩んでいる方は、ぜひ「暗記用シート」でのカスタマイズを試してみてください。

こちらの記事もぜひお読みください。

www.mukubeni.com

www.mukubeni.com

www.mukubeni.com

【ADHD】25年分のライフログをObsidianに集約してNotebookLMで分析してみる(第3回)

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

こちらの記事の続きです。

www.mukubeni.com

シリーズ最終回となる今回は、私のライフログが家族、特に重度自閉症と強度行動障害を持つ次男との生活をどう支えてきたのか。 そして、ライフログをAIで分析したことにより、ライフログが私にとってどのような存在に変化したのかをお話しします。

安心して任せられないという言葉から始まった改革

かつて妻から言われた、「子供たちを安心して任せられないから、家族で出かけてもいつも緊張してて楽しくない」という言葉は、私の胸に深く突き刺さりました。

外出先で次男から目を離してしまったり、必要な持ち物を忘れたり。ADHDの特性による不注意が、家族の安らぎを脅かしていたのです。情けない自分に打ちひしがれました。

そこで私が取った行動は、やはり記録と振り返りでした。 ただ漠然と反省するだけでなく、自分や次男の行動を論理的に分析することに決めたのです。

それは、仕事でプロジェクトマネージャーとして培ってきた「課題解決」の手法を、家庭という最も大切な現場に適応させる試みでもありました。

記録と振り返り:25年の蓄積が導いた「予兆」の把握

私は2001年から、その時々のデジタルデバイスを使って、日常の些細な出来事を記録し続けてきました。 かつては単なる「忘れ物防止」や「日記」だったそのログは、次第に私自身の行動パターンを浮き彫りにしていきました。

  • 「情弱ギャンブラー」としての自覚:根拠のない楽観視で失敗するパターンをログから特定し、決断の前に「一呼吸置く」仕組みを導入。
  • 体調とメンタルの相関:気圧の変化や睡眠時間が、どれほど自分の集中力や家族への当たり方に影響するかを可視化。

この「自分を知る」ための習慣が、次男の療育という、より高度な分析を必要とする場面で最大の武器となりました。

次男の行動分析のため記録を取り続ける

次男の他害が激しくなり、専門家に相談した際、ABA(応用行動分析学)の「ABC分析」を提案されました。

  • A(Antecedent:先行条件):どんな状況で
  • B(Behavior:行動):どんな行動を取り
  • C(Consequence:結果):その結果どうなったか

この3点を、根気よく記録し続けました。パニックの直前の気象条件、食事、睡眠、そして私の対応。これらを次男の行動ログとして蓄積していったのです。

A:絵カードで「目玉焼き・ウインナー」を要求。代わりに「ナッシュ」を提示される。
B:提案を笑顔で受け入れ、椅子に座って待つ。
C:ナッシュご飯を笑顔で食べた。

このような「成功の記録」も「失敗の記録」も、すべては次男が何を望み、何に苦しんでいるのかを解き明かすための、かけがえのないデータとなりました。

子供を見ているときはApple Watchで音声入力

すぐに過集中で子供から目を離してしまう私に、妻は「子供を見ているときはスマホを見ない」というルールを科しました。

そんな時の行動記録は、スマホではなくApple Watchでメモアプリ「Bear」に音声入力しています。

‎Bear - プライベートメモアプリ - App Store

iPhone側に同期された断片的なメモを結合し、1日分をまとめて妻に共有したり、Obsidianにマークダウン形式で取り込んだりしています。

もしスマホで作業が必要な時は、一時的に妻に次男を見てもらう。用件が済んだらバトンタッチする。この「交代の儀式」を徹底することで、特性による不注意をカバーし、お互いの安心感を守っています。

専門家への提出資料作成もAIが大活躍

以前は専門家へ提出するために、手作業でExcelへ転記していましたが、これは相当な重労働でした。今はAIにその整理を任せることで、大幅な省力化を実現しています。

さらにAIによる分析で、気象(低気圧)と次男の不穏状態の相関を把握したり、パニックの予兆を事前に感じ取ったりできるようになりました。

www.mukubeni.com

「今は注意が必要な時期だ」とあらかじめ心構えができている。この「予測可能性」こそが、家族の心の平穏を支える防波堤になっています。

AIが分析した「私の人物像」とそれで上がった「自己肯定感」

今回、25年分の全ログをAIに読み込ませて驚いたのは、AIが導き出した私への評価でした。

AIは、私の「25年間、分単位でタイムスタンプを押し続ける執念」を、「ADHDの散漫さをASD的なこだわりでハックし、家族を守り抜こうとするストイックな努力家」と定義してくれました。

自分では「失敗ばかりの情けない記録」だと思っていた25年間が、AIの視点を通すことで、「不完全な自分を認め、それでもなお家族のために立ち向かい続けた軌跡」へと書き換えられたのです。この「25年越しのメタ認知」は、私のボロボロだった自己肯定感を大きく引き上げてくれました。

ライフログが強力な相棒に進化した

2001年のザウルスから始まった私のデジタルなライフログは、ObsidianやAIという現代のツールと出会ったことで、単なる「記録の集積」から、リアルタイムに私を助けてくれる「強力な相棒」へと進化しました。

かつては「忘れ物を防ぐための備忘録」でしかなかったデータが、今では私の行動パターンや家族の安らぎを守るための「具体的な解」を導き出してくれる存在になっています。

ADHDという特性を持ちながらも、25年分の過去の「ライフログ」、そこから必要な情報を提示してくれる「AIツール」、そして常に家族とどう向き合うべきかを厳しく示してくれる「妻という名の女神」に導かれて、安心感を得ながら幸せに生き続けています。

まとめ

もし、あなたも自分の特性や環境に苦しんでいるのなら、まずは一行からでも「記録」を始めてみてください。

その欠片が集まったとき、いつかAIや過去の自分が、あなたを救う「相棒」になってくれる日が必ず来ます。

この最強の相棒たちと共に、私はこれからも、不器用ながらも自分らしい人生を前向きに歩んでいこうと思います。

シリーズ第1回はこちらです。
バラバラだった25年間のライフログをObsidianに集約して、そこからNotebookLM(AI)にソース登録するためのtxtファイルを生成するまでをお伝えしています。 www.mukubeni.com

【ADHD】25年分のライフログをObsidianに集約してNotebookLMで分析してみる(第2回)

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

こちらの記事の続きです。

www.mukubeni.com

第1回では、バラバラだった25年間のライフログをObsidianに集約して、そこからNotebookLM(AI)にソース登録するためのtxtファイルを生成するまでお伝えしました。 今回は、いよいよその膨大なデータをAIに預けて再認識できた妻の偉大さについてお伝えします。

AIが暴いた凸凹な自分の正体

25年分、数百万文字に及ぶ私のログを読み込んだAIは、私という人間を忖度なくとてもシビアに分析してくれました。そこには、ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)が複雑に絡み合った私の特性が、具体的な事件とともに記録されていました。

ADHD的な衝動と忘却のループ

ログには、25年間にわたって繰り返される「忘却」の記録が、地層のように積み重なっていました。主だったものだけでも、これだけの失態を演じています。

  • 貴重品の忘却:婚姻届を出しに行く途中で婚姻届を忘れる。駅で財布がないことに気づき帰宅する(複数回)。障害者手帳を忘れて家を二往復する。
  • 鍵の紛失・戻し忘れ:深夜に鍵がないことに気づき義母を起こす。ベランダの鍵を持ったまま出勤してしまい駅で引き返す。
  • 仕事道具の欠落:打合せ直前に名刺忘れに気づく。PCのアダプターを忘れ省電力モードで綱渡りをする。モバイルルーターを忘れテザリングで凌ぐ。
  • 家族への影響:せっかく作ってもらった弁当を忘れて出勤する。次男の弁当に箸を入れ忘れる。

直近の2026年1月にも、ADHD症状を和らげるための散歩に出かけながら、買ったばかりの買い物袋をカートに置き忘れて戻るという、対策そのものが特性に飲み込まれる皮肉な記録が残っていました。

さらに妻からは、私の決断の仕方を「情弱ギャンブラー」と断じられたことがあります。

独自の理屈(ASD)による根拠のない万能感に基づき、衝動性(ADHD)で情報の精査をスキップして決断を下してしまう。

2012年、ろくに調べもせず「おまけのタブレット」に惹かれて、妻の携帯を使い勝手の悪い端末へ衝動的に機種変更してしまったWILLCOM事件。

普段は100円ショップの活用などで節約しながら44,000円の花束を即決する極端な振れ幅は、まさにこのギャンブラー的気質の表れでした。

www.mukubeni.com

ASD的な正論という名の攻撃

コミュニケーションにおいては、ASD的な特性が「壁」となっていました。

妻の「タオル持ってきて」に対し、「え?かかってなかった?」と返して激怒させた2010年の記録。私には悪気はなく単なる事実確認のつもりでしたが、妻には自分の言葉を疑われたと感じさせていました。

2025年末の豆腐事件では、期限が迫った豆腐を先に使うよう促す妻に対し、期限まで数日残っていることを理由に「それはさすがに(まだ数日あるから大丈夫だろう)」と即座に返してしまったこと。

私にとっては単なる「消費期限という事実」の指摘でしたが、家事を円滑に回そうとする妻の配慮を、私は無意識に「非論理的だ」と切り捨てていたのです。

論理的な正しさを優先し、相手の建設的な提案を「そんな細かいことは言わなくていい」と事実で封殺してしまう。これがAIによっても「防御反応としてのつまらない反論」と鋭く分析された部分でした。

もし、妻がいなかったら。AIが予測した最悪の末路

AIに「もし妻がいなかったら、私はどうなっていたか」を分析させたところ、返ってきたのは目を背けたくなるほど過酷なシミュレーションでした。

妻というチェック機能がなければ、私は「デジタルの海を漂う孤独な廃人」で終わっていた可能性が高いというのです。

画像はイメージです。

自己管理の崩壊と身体的破綻

かつて血圧が175/125という危険水域に達した際、正常値まで戻せたのは妻の厳しい教育と見守りがあったからです。彼女がいなければ、私は過集中による慢性的な睡眠不足と不摂生を続け、若くして倒れていた恐れがあります。

また、「情弱ギャンブラー」として繰り返す紛失のリカバリーコストと無計画な支出によって、経済的にも困窮していたはずです。

社会的な孤立と信頼の失墜

正論による否定や謝れない特性は、人間関係を確実に破壊します。妻の「私の話を遮るな」「まず肯定しろ」という徹底した矯正がなければ、私は無自覚に周囲を不快にさせ続け、友人のいない孤独な存在になっていたでしょう。

家庭運営の放棄

重度自閉症と強度行動障害を持つ次男の育児は、妻という強固な主軸がなければ維持できませんでした。もし彼女がいなければ、私は次男の激しい他害に精神的に耐えられず、早い段階で無理やり施設に預け、家族の絆は霧散していただろうとAIは指摘します。

現実につなぎ止めてくれる唯一の錨

デジタルログが私の外部メモリなら、妻の言葉は、私を現実の世界につなぎ止める唯一の錨でした。

2008年、実家から中学・高校時代の日記帳15冊を掘り起こした際、当時の自分も「すごい自信過剰で理想主義な記録魔」であったことを再発見しました。

この25年間の執念の結晶である記録の山を、今ここで機能する知恵へと翻訳し続けてくれたのは、常に隣で私を叱責し、「終わりの時間から逆算しろ」「勝手な判断をするな」と修正パッチを当て続けてくれた妻の言葉でした。

まとめ

25年分のライフログが教えてくれたのは「妻を信じ、共に歩むこと」こそが私の最高の生存戦略であるという結論でした。これからもこの最強の外部OSに感謝し、互いに助け合いながら生きていこうと思います。

次回は、単なる生活の記録であるライフログが、AIによる分析で、リアルタイムに私を助けてくれる「強力な相棒」に進化したいうお話です。

www.mukubeni.com

【ADHD】25年分のライフログをObsidianに集約してNotebookLMで分析してみる(第1回)

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

次男(自閉症14歳)の療育に活かそうとNotebookLM*1で行動記録を分析しているうちに、日常的に記録している自分自身のライフログ(生活の記録)も分析してみたくなりました。

www.mukubeni.com

今回から何回かに分けて、分散した過去のライフログデータを現在メインで使っているObsidian*2にどのように集約したか、NotebookLMでの分析で何が見えてきたかをご紹介します。

なぜライフログを記録し続けるのか

私は、自分の記憶をあまり信用していません。

私にはADHDの特性があり、油断すると大切な記憶が指の間から砂のようにこぼれ落ちてしまいます。

そんな「忘却」という底なし沼から自分自身を救い出すために、メモ術・ノート術・手帳術といったものに、かなり傾倒しました。

www.mukubeni.com www.mukubeni.com

2001年ごろからは、アナログと並行してデジタルでも日々の行動や思考を記録し続けてきました。それは単なる日記ではなく、私の脳の一部を切り出して保存した「外部メモリ」そのものです。

思えば、その萌芽は中高生時代にまで遡ります。押し入れに封印された15冊の日記帳。そして、1990年代に手にしたSHARP Zaurus MI-106M。

extinct-media-museum.blog.jp

それらに記録していた生活の記録(ライフログ)が、試行錯誤を繰り返しながら、現在まで途切れなく繋がっています。

25年間のライフログ変遷・密度表

今回、最終的に25年間のデータをNotebookLMに登録したあと、さっそく私のライフログの変遷を整理してもらいました。

期間 密度 状況・エピソード
2001 - 2003 極めて濃い 独身〜結婚当初。妻とのYahoo!メッセンジャー対話ログ。
2004 - 2005 30歳前後の節目。mixiの断片や初期PDAでの記録。
2006 - 2008/08 濃い GTD導入期。仕事タスクと家族行事のスケジュール管理。
2008/09 - 2009/07 薄い OutlookからEBt*3への過渡期。日記が断片的。長男誕生。
2009/08 - 2009/12 Zaurus上の「EBt」による内省的な日記とTwitterの併用。
2010 薄い Twitter転送が安定するまでの助走期間。※超整理手帳の独自リフィルにアナログで記載していた時期
2011 - 2012 濃い 震災、次男誕生、PMP取得。ツイート転送で「穴」を解消。
2013 - 2019/11 極めて濃い Evernoteへの高密度ライフログ黄金期。
2019/11 - 2024/07 濃い 記録先をDynalistへ移行。コロナ禍の日常と育児の記録。
2024/09 - 現在 極めて濃い Obsidianへの完全移行。分単位の行動記録とABC分析。

これまではあまり過去のデータを顧みる余力もなく「人生の振り返りは老後の楽しみだ」と思っていましたが、ちょっとの手間でこれまで記録してきたライフログが、いろいろな角度で分析できるようになりました。すごい時代です。

画像はイメージです

分散した25年間の記憶をObsidianに集約する

今回のプロジェクトで最も困難だったのは、四半世紀にわたってあちこちのツールに散らばっていた「記憶の断片」を、一本の線に繋ぎ直すことでした。

私のこれまでのライフログは、移行や統合の時間がとれずに、それぞれの年代に使っていたツールにそのまま残っていたり、辛うじてエクスポートした状態のままとなっておりました。

私「よし、これを機に一か所にまとめてみるか!」

分析できるようになるまでの手順

ここからは、今回データをObsidianに集約してNotebookLMで分析できるようになるまでに実施した作業をご紹介します。

Dynalist のデータをObsidianに取り込む

Obsidianの前はDynalist*4にライフログを記録していました。

DynalistからObsidianへのデータ移行は過去に実施済みでした。
当時はDynalist内での階層をフラットにして1日分を一つのmdファイルにするPowerShellのスクリプトを作成しましたが、AIの実力が今ほどではなく、何日かかけて少しずつ仕上げた記憶があります。

今はもうちょっとスマートなやり方があるかもしれません。
Dynalist のデータをObsidianに取り込む

Evernote のデータをObsidianに取り込む

Evernoteをアクティブに使っていた当時は「Evernoteにすべてを集約しよう」と、Twitterのツイートや自分宛のメールを自動登録したり、PostEver*5というスマホアプリで素早くEvernoteに短文を記録するなどを行っていました。

今回久しぶりにEvernoteにアクセスして、ライフログ記録用のいくつかのノートブックを以下の手順で移行しました。

  1. Evernoteからのデータ書き出し (ENEX形式)
  2. Obsidian公式インポーターの使用して取り込む

ENEX形式でエクスポートしたものをObsidianの「Importer」というコミュニティプラグインで取り込むだけで、特に難しいことはありませんでした。

2000年代のYahooメッセンジャーのログや、それまでZaurusで記録していたデータも、Evernote に入っていました。

NotebookLMのソースにする準備をする

NotebookLMのソース上限は、無料版で1ノートブックあたり最大50個です。有料のPro版では最大300個まで拡張されます。1つのソースあたりの上限は50万語、または200MBのファイルサイズまで対応しています。

引用:Upgrade NotebookLM - NotebookLM Help

ということで、ソースの数を制限内に収めるため、Obsidianのmdファイル(マークダウン形式のテキスト)をフォルダ単位で1ファイルにまとめて別の場所にtxtファイルとして保存するPowerShellのスクリプトを作成しました。

出力された複数のtxtファイルをNotebookLMにソースとして追加し、ライフログとしての記録期間を確認してもらったところ......

3年間の空白期間がある?

NotebookLMの回答。

2010年1月〜2013年1月(最大の空白期間): この約3年間を継続的に埋める生データは見つかりませんでした。

そんなに長い期間、ライフログを記録していないはずはありません。

私「いったいどこに?」

あらためてEvernote内を検索してみたら、Evernote内の別ノートブックに埋もれているのを発見しました。
よかった。たしかに当時、ノートブックの構成など何度か試行錯誤していたのを思い出しました。

年がわからない状態だった

改めてObsidianに取り込み、PowerShellのスクリプトでtxtファイルに出力して取り込んでみましたが、NotebookLMはまだその期間は空白だと言ってきます。

結合したファイルを開いて確認してみると、月日、時間、内容は記載されていましたが「年」が含まれていませんでした。それでNotebookLMが何年のデータか判断できなかったわけです。

Evernoteの元データをみると、たしかにノートのタイトルにも本文にも「年」が入っていません。幸い作成日付は当時のもので、Obsidianに取り込んだデータにも同じ作成日付が引き継がれていました。

そこで、またGeminiに相談しながら、各ファイルの作成日時を見出しとして本文内に自動挿入する処理を先ほどの1ファイルに結合するスクリプトに追加しました。 構文を細かく調べる時間を短縮できて、「AIかなり便利になったなぁ~」って思いました。

あらためてNotebookLMにソース登録してみると、今度はちゃんと、2010~2013もライフログがある期間と認識してくれました。

まとめ

Yahoo!メッセンジャー、Zaurus、Evernote、Dynalist……。形を変えながら蓄積されてきた私の「外部メモリ」は、ついにObsidianという母艦へ集約され、PowerShellスクリプトを実行するだけで最新データを含むテキストファイルを生成できるようになりました。

次回(第2回)は、この25年分のデータをNotebookLMに分析させた結果についてお伝えします。

www.mukubeni.com

追記

今回の作業をしていて、思いました。
「なんかこれ、『つみきのいえ』みたいだな」

*1:NotebookLM:GoogleのAIリサーチパートナー。https://notebooklm.google/

*2:Obsidian:Markdownベースのナレッジベースアプリ

*3:EBt:Linuxザウルス(シャープ製のLinux搭載PDA)時代に開発・利用されていた、テキストベースのメモ作成・管理用ツール

*4:Dynalist:クラウド型のアウトライナー。アウトラインプロセッサー。

*5:PostEver:1日のメモをEvernoteの1つのノートにまとめて自動追記・保存できるメモアプリ

次男の安定期と三連休の過ごし方

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

おかげさまで、自閉症の次男(14歳)の安定期が続いています。

www.mukubeni.com

家族の睡眠不足も解消

一時期に比べると、家族の睡眠不足もだいぶ解消されてきました。

妻も表情が明るくなりました。
まずは一安心です。

散歩に連れ出したいが

さて、明日からは三連休ですね。 少しずつ暖かくなってきたので、次男を散歩に連れて行ってあげたいところですが、やはり外出先での安全面が気にかかります。

もし出先で周囲の方を危険な目に合わせてしまったら……と考えると、今はまだ無理をせず、自宅でゆったり過ごすのが一番かなと判断しています。

www.mukubeni.com

ドライブも暴れるから難しそう

以前のように車内で妻を殴ってしまうようなパニックが起きることを想像すると、怖さが先に立ってしまいます。

いつかまた、家族で安心してドライブに行ける日が来るのを願うばかりです。

www.mukubeni.com

土曜日は日中一時支援

幸い、土曜日は「日中一時支援」を利用できる予定です。この時間を利用して、家族が少しでも心身ともにリフレッシュできればいいなと思っています。

www.mukubeni.com

まとめ

今は何より、次男が穏やかに落ち着いて過ごせていることが一番の救いです。

【スポンサーリンク】