発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

発達障害の困りごとを知恵と工夫で乗り越える、実用的なノウハウをお届けします。

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ピタリコの遊び方(我が家流)

こんにちは、椋 紅緒です。

お風呂遊び用に購入した吸盤のついたオモチャPita-Rico(ピタリコ)。購入して1カ月たちましたが、子供たちはまったく飽きることなく、日々新しい遊び方を生み出しています。今回はその中から、いくつか選りすぐりを紹介していきます。

ペットボトルに入れて遊ぶ

いきなり意味不明ですが、空のペットボトルにひたすら入れて遊んでいます。シャンプーを少し入れてシェイクすると、ピタリコを洗えてイイ感じです。

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手裏剣のように壁に投げつけて遊ぶ

これは大人でも楽しいです。ビタッ!とうまく張り付くと何とも爽快で、ストレス発散になります。形状によって難易度が変わるのも面白いです。天井と壁の切れ目に近ければ近いほど高得点。たまに、すでにくっついているパーツの吸盤に連結する形でくっつくこともあって、すごく盛り上がります。 

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▼バシーンッ!

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相手の体にくっつけて遊ぶ

お互いの体にくっつけ合って、体から外して壁につけ、数を数えます。お風呂を出る時のシメの遊びになっています。

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まとめ

いかがでしょうか。ピタリコはアイデア次第でもっともっといろいろな遊び方ができそうです。もし他にも面白い遊び方がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。

 ▼商品はこちらです。

 

【安全対策】玄関ドアに徘徊防止カギを設置した【自閉症児】

こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。

今回は、子供が勝手に外に出ないように玄関ドアに徘徊防止用のカギを設置した時のお話です。

自閉症児が勝手に外に出てしまう恐怖

自閉症で喋れない子供が、勝手に玄関のカギを開けて外に出て行ってしまったら・・・、そんな事態は想像したくありません。迷子になって、帰ってこれないかもしれない。トラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。車道に飛び出してしまうかもしれない。二度と生きて会えないかもしれない。そんな恐怖がうちの家族にはずっとあります。

幸い自宅の玄関ドアには、グッと押し込まないと空回りして回せない防犯サムターンが付いていて、何年もずっと次男の脱走を防げていました。

そして、とうとうこの日が来ました。

慌てて徘徊防止用カギを設置!

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▲玄関ドアにキズをつけないように養生テープで保護しています。

採用した商品はこちらです。

「ひとりで出掛けないで」!!とても分かりやすいネーミングです。

案外、「内側から開けられなくする」商品は、選択肢が少なかったです。

スマホやICカードで開錠できるスマートキーも調べてみましたが、内側からは簡単にあけられるものがほとんどでした。あと値段が高い。。

この商品も安くはないですが、子供の安全のためには必要なものなので、迷わずポチリました。ちょっと手間は増えましたが、妻も安心して夜眠れるようになって良かったです。

事前に厚紙で適合確認しておくとよいです

実は何年も前から、妻と「いつか対策しないとね〜」と話しながらいくつかの商品を検討してましたが、うちのドアに適合するのかいまいち自信が持てず、ずるずると先送りにしていました。この手のものをホームセンターで見切り発車で購入して失敗したことが何度もありましたので。。

でも今回はそんなことも言っていられなかったので、商品の形状とサイズぴったりに厚紙を切り、実際に玄関ドアに挟みこんでみて適合しそうか確認しました。この方法はおすすめです。

自閉症児だからと油断は禁物!いきなりできるようになるから

自閉症児を甘くみてはいけません。いつまでも幼児のようでいて、これまでできなかったことがいきなりできるようになりますから。パンツの後前が逆なのを自分で気づいて直せたり、トイレでウンチができるようになったり、そういう成長は嬉しいんですけどね。落ち着いて危ないことをしなくなってきたな~と感じてきた今ごろが、一番気持ちを引き締めなければならない時期なのかもしれません。

よろしいですね?>じぶん 

追記:その後、オートロック化しました

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その他の安全対策

以下、安全対策の関連記事です。

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トランポリン購入して2週間後、、

こんにちは、椋 紅緒です。

トランポリン購入して2週間経ちました。どんな状態でしょうか。

ドンッ

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▲さっそくカバーが破れました。

あくまで商品が悪いわけではなく、使い方によるものと思います。

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▲ピョンピョンと楽しそうに跳んでいます。

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▲ビリ!はいココ!カバーのふちを踏んでますね〜!

これが破れの原因のようです。まあ、しょうがないかな。

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▲布テープで補修しました。

破れた状態のままにしておくと、次男にどんどん破かれて中身のスポンジもボロボロにされてしまうので。

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▲でもスプリングではなくゴムなので、カバーが破れても安心です。音も静か。

 

 

このiPadカバーなら家族も安心【自閉症児】

こんにちは、椋 紅緒です。

今回はわが家で使用しているiPadカバーをご紹介します。癇癪もちでタブレットを放り投げてしまうお子様がいるご家庭へ、安全なタブレットケースを選ぶ際のポイントをお伝えします!

※新しいカバーに買い換えました。(2023/01/03追記)

【自閉症児】年末にiPadを壊されて急きょ中古iPadと耐衝撃ケースを購入する - 発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

 

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タブレットのカバーは柔らかいものがオススメ

たまに癇癪(かんしゃく)を起こしてしまう次男(自閉症9歳)。手に持ってるiPadを思いっきりぶん投げたりもしますが、数年前に購入した、シリコン製の柔らかいiPadカバーのおかげで、家族も部屋もiPadも、今のところ無事です。 ボヨーンと跳ねて、床に音もなく着地します。ものすごい衝撃吸収力です。

オウルテック(owltech)というメーカーの製品のようです。ちょっと古い機種向けなので、最新機種向けのモデルは無いかもしれませんが、同じようなコンセプトの製品は色々見つかりました。

耐障害性以外の良い点

衝撃を吸収してくれる以外にも、日常的に使用する上で便利な点がいろいろありました。

  • 丸洗いできて清潔に保てる
  • 電源や音量ボタンのオンオフができる
  • 充電もカバーをつけたままできる

▼カバーの上からタブレットのボタンが押せます。(しっかり押せてます)

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▼充電端子やカメラも使えます。

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まとめ

このカバーがなかったら、iPadも家の中もボロボロになっていたでしょうし、家族も大怪我していたかもしれません。iPadに限らず、癇癪持ちの子にタブレットを持たせる時は、本体の保護だけでなく、ぶつかった先の安全も考慮してカバーを選ぶとよいと思います。

追記(2020.09.03)

現在、同商品はAmazon、楽天で取り扱っていませんでした。
同じようなコンセプトの商品として、見つかったものを参考として挙げておきます。

[rakuten:agenius:10268007:detail]

[rakuten:koolriver:10541687:detail]

 

追記:2023/01/03 こちらのケースに買い換えました

長年わが家のiPadを守ってきてくれたシリコン製iPadカバーですが、とうとう中身のiPadが壊れてしまい、新しいカバーに買い換えました。こちらをご参照ください。

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トランポリン買いました【自閉症】

こんにちは。椋 紅緒です。

次男(自閉症9歳)が最近なかなか寝ないので、自宅で運動させるためトランポリンを買いました。

4年前に買ったトランポリンは5歳自閉症児には危なかった・・

実は、わが家のトランポリンはこれが2台目です。1台目は4年くらい前に購入して、子供たちも元気に遊んでいたのですが、次男(当時5歳)が色々いたずらして危険を感じるようになったので、あえなく撤去しました。以下、次男の攻撃です。

  • トランポリンの足を取って、投げる(重くて危ない)
  • トランポリンの足を取って、口にくわえる(汚い・危ない)
  • カバーを破いて、スプリングをむき出しにする(挟みそうで危ない)
  • セーフティーピンを抜いて一人で折りたたむ(とても危ない・床にキズついた)
  • ウンチやオシッコをしてそのまま飛び跳ねる(汚い)
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    ▲左が1台目の購入直後、右が10か月後です。壁のボロボロさも時間の経過を感じさせます。ボロボロになったカバーだけを追加購入し、破れた所は布テープで補修して使っていました。

当時と比べたら、次男もだいぶ分別がついてきた(?)ので、思い切って2台目を購入しました。

今回トランポリン購入前に考えたこと

  • スプリングではなくゴムであること
  • 牛乳パック小屋の中にぴったり納まること

Amazonでトランポリンを調べてみたら、最近はスプリングのかわりにゴムが使われているものが、けっこうありました。4年の間に進化しているのですね!

あまり広い空間に置いたままにしていると、次男にイタズラの隙を与えてしまうので、今回は牛乳パック小屋の中に設置することにしました。ちょうど小屋の内寸と同じ直径92cmのものが見つかってよかったです。

▼さっそく組み立ててみました。

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▼ビニール袋に興味がわく次男・・

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▼ピッタリ納まりました。▼ゴムなので安心です

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これでしばらく様子を見たいと思います。

大好きだったトランポリンがわが家に戻ってきて、次男も嬉しそうです。

▼さっそく大ジャンプ!?

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関連記事

牛乳パック小屋についてはこちらの記事をご参照ください。 

▼ご紹介した商品はこちらです。

お風呂で遊べるピタリコ

子供たちのお風呂遊び用Pita-Rico(ピタリコ)というおもちゃを買いました。吸盤がついたパーツを連結して遊ぶもので、お風呂の壁にもよくくっつきます。

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▼さっそく人型のものを作成しました。f:id:mukubeni:20200806103450j:image

子供たちが夢中になって遊んでいます。ピタピタくっつけていく感覚が気持ちいいみたいです。特に長男(ADHD 11歳)のハマり方が尋常ではなく、彼の脳内では何やら壮大なストーリーが展開されているようですw

 

ADHDの自分が鍵を失くさない工夫

こんにちは。椋 紅緒(むくべにお)です。

私はADHDで子供のころからよく忘れ物、失くし物をしてきましたが、こちらのブログ記事を読ませていただいて、

gray-zone-family.hatenablog.com

そういえば、鍵に関してはここ数年で一度も困ったことが発生していないな~!ってことに気が付きました。今回は、そんな私が行っている鍵を失くさない工夫をご紹介します。

ルール1:鍵は玄関ドアにひっかける(目に付くから忘れにくい)

うちも、前出ブログ記事のはっさくさんと同じく、玄関に鍵を引っ掛けるようにしています。他にも、外出の際についうっかり忘れがちなもの(今だとマスクなど)を引っ掛けています。

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あまりゴチャゴチャしていると埋もれて見逃してしまうので、引っ掛けるものは厳選したいところです。最近は子供のモノも玄関ドアにつけるようになったので、配置する高さやクリップの色などでグループ分けをするようになりました。

ルール2:外出時は鍵をポケットの中布に固定する(クリップ付きコイルチェーンが便利)

鍵には、100均でよく売っているクリップ付きのコイルチェーンをつけており、外出時は、ズボンの右ポケットの中布にくっつけます。スーツの時も、カジュアルの時も、いつも同じ場所に固定しています。(ポケットの中の布、袋布っていうのですね)

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以前はカバンのポケットに定位置を作っていましたが、いくつかのカバンを使い分けたり、カバンを持たなかったりすることもあるので、鍵の定位置が微妙に定まらず、無意識に変なところに入れて行方不明になる、なんてことがよくありました。定位置を決めるなら、自分の中で迷わない場所がいいと思います。

まとめ

  • ルール1:鍵は玄関ドアにひっかける(目に付くから忘れにくい)
  • ルール2:外出時は鍵をポケットの中布に固定する(クリップ付きコイルチェーンが便利)

要は、定位置を決めて、使ったら戻す ってことなんですが、簡単そうでかなり難しいルールですよね。基本的にうちの家族はみんな苦手です。家族で使っている爪切り、耳かき、ハサミなど、家庭内でよく行方不明になっています。こういうのは心がけるだけではなかなか守れないと思うので、大事なところから少しずつ、無理なくできる仕組みづくりに取り組んでいこうと思います。

 

以下、置き忘れの関連記事です。

 

www.mukubeni.com

 

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