こんにちは。椋紅緒です。
不要になった椅子が微妙に大きく、うちの自治体では粗大ゴミサイズだったので、丸ノコで小さくして捨てることにしました。
サクッと真っ二つに
角が凶悪な形に割れてしまったので、
そこも切り落としました。
これで粗大ゴミ代、約700円節約できました。
電動工具があると、粗大ゴミを減らせて助かります。
ちなみに我が家の電子工具はこれです。丸ノコは意外と利用頻度が高いです。
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こんにちは。椋紅緒です。
不要になった椅子が微妙に大きく、うちの自治体では粗大ゴミサイズだったので、丸ノコで小さくして捨てることにしました。
サクッと真っ二つに
角が凶悪な形に割れてしまったので、
そこも切り落としました。
これで粗大ゴミ代、約700円節約できました。
電動工具があると、粗大ゴミを減らせて助かります。
ちなみに我が家の電子工具はこれです。丸ノコは意外と利用頻度が高いです。
こんにちは。椋 紅緒です。
自閉症児(9歳)が壊したものを、日々直し続けています。
ちなみにこれは癇癪を起こして破壊したのではなく、扉の段差に足をかけて上に登ろうとした時にバキッといったのでした。
まず扉を取り外し、丸ノコでパンチングボードを切ります。こんな時に丸ノコはとても便利です。
PPシートとプラダンをはめ込みます。
今回はホームセンターで買ってきましたが、小さいものなら100均でも売ってました。
こんな感じになります。
プラダンとPPシートにしたら、赤外線をしっかり通してくれるようで、リモコンの反応がとても良くなりました。
でもこれ、AVラックになんて見えませんよね?
中はこんなふうに、ブルーレイレコーダー、ゲーム機、サウンドバー(横長のスピーカー)などが入っており、やんちゃな自閉症児からしっかりと守ってくれています。
いずれ制作時の様子をお伝えしたいと思います。
自閉症児の次男(9歳)と散歩する時は、迷子防止紐をつけています。パッと手を振りほどいて走って行くのを防ぐためです。
これを付けることで、ずっと手を強く握りしめてなくてもよくなり、緊張とストレスがいくらか減りました。多分子どもの方もストレスが減ったと思います。
本来はお互いの手首に付けるものですが、手首だと嫌がってすぐに外されてしまうので、子供の方は腰のベルトにつけています。今のところ無理矢理外してどこかに逃げ出そうとしたことはありませんが、慣れたらすぐにベルトを外してしまいそうなので、簡単には外せない工夫を検討中です。
迷子防止紐をつけてる人はあまり見かけないし、幼児ならともかく9歳ぐらいでつけてるとやはり周りの目を引いてしまいます。通りすがりのおばさんに「そんなものつけて、ペットじゃないんだから」と言われたこともあります。でも自傷対策の保護帽や、ヘルプマークを付けるようになってからはそういうことを言われなくなりました。察してくれるようになったのかな。とても助かっています。
実はこれを付けているのは、子供が自閉症だからというよりも、自分がADHDだからなんです。私は昔から何かに気をとられるとそちらの世界に没頭してしまい、他のことが頭から抜け落ちてしまいます。たとえ自閉症児を連れ歩いてる時でも。
以前、手をつないでいたはずの子供が気がついたらいなくなってた!って事が、ほんとにありました。「何で!?」って思いました。そこはたまたま次男が通う療育支援センターの敷地内で、すぐに先生方に保護してもらえたから良かったものの、他の場所で同じ事が起きていたら、命に関わる大事故が起きていたかもしれません。あの時は本当に背筋が凍りました。
それ以来私は、自分を信じるのをやめました。この迷子紐は子供の命綱!他人にどう思われるかなんて気にしている場合じゃない!
もちろん迷子紐をつけてるからって油断は禁物です。つないだ手を振りほどいて車道に飛び出そうとしてもすぐに対処できるようにいつもイメージしています。
追記:こちらの記事もご参照ください。
テレワークだと、家族と一緒に食事をとれるというメリットがあります。妻の自慢料理を家族と食べる時間はとても幸せですが、仕事に夢中になりがちなADHDの私はどうも家族と時間を合わせるのが苦手なようです。
妻「もうすぐご飯できるよー。仕事あとどれくらいでケリつきそう?」
私「うん。あとちょっと。」
妻「うんわかったー。」
(15分後くらい)
妻「どんな感じ?子供たちも準備できてるよ?」
私「あ!あとちょっと!すぐ行く!」
(晩ご飯のことを忘れてガッツリと別の仕事を始めてた自分。慌てて中断して食卓につく)
妻「もう!あとちょっとからが長いよッ!」
あれ?このセリフ、
いつも言われてる!?
家族でお出かけする時も、
頼まれた家事をこなす時も、
お店で気に入った商品を見ている時も、
私「あとちょっと」→時間を忘れて没頭
→妻「もう!あとちょっとからが長いよ!」
というパターン。
テレワーク中の家族持ちADHDは、特に気をつけないとですね。
食卓について家族の顔を見ながらご飯を食べてると、仕事よりも家族が大事だと実感できます。仕事の予定と同じように家族との予定も時間厳守で大事に扱うぞ!
仕事でやってるみたいに、10分前にセットしたアラームが鳴ったら無条件に作業中断して次の予定の準備だけやる。
私はFitbitのAlta HRという活動量計をいつもつけていますが、サイレントアラームというバイブレーションでアラームを鳴らす機能があって、それを活用しています。腕でブルブルなると、ADHDの私でもさすがに気づきます。おススメです!
新型コロナの影響で、プロジェクトのメンバーも取引先の皆様も全員テレワーク中で、社内ミーティングや取引先との打合せは全てZoom会議(ビデオ会議)でやっています。立場上、私がホストになってZoom会議を進行することが多いのですが、そんな中、自分自身のADHDの特性に起因すると思われる失敗が何度かありました。今のところはそんなに大変なことにはなっていませんが、気をつけておかないといつか致命的な失敗をしてしまう危険があるなと感じましたので、皆様にもお伝えしておこうと思います。そこのADHDさん、気をつけて!
自分がホストの場合は、後から参加してくる人の入室を許可してあげる必要がありますが、つい会議に夢中になりすぎて、入室許可の申請に気づかないことがありました。ディスプレイを2台並べてZoom会議していたのですが、入室申請のお知らせはサブディスプレイのほうに表示されていて気がつかなかったのです。先日はメンバーを18分も待たせてしまっていました。。本当に申し訳ない。
■教訓:ホストは会議に没頭しすぎず、途中の入室申請にも気を配れ
入室許可しなくても入室できる設定にしておくのも一法ですが、入室されては困る人が入ってくるリスクもあるので、念のため入室許可した人だけ参加できる設定にしています。すぐできる対策としては、よく見るディスプレイのほうに入室申請の表示が出るようにしておくことですかね。
一生懸命しゃべっているのにどうも反応が薄いなぁ・・。あれ?こっち話してるのに別の話を始めた!?っと思ったら、あ、自分ミュートになってた!なんてことが何度もありました。しゃべり始める前は一応ミュートになってないか確認したほうがいいです。
特にADHDの人は、相手の反応にいつも以上に気を回したほうがいいかもしれません。Zoom会議では相手の反応をキャッチしにくいですからね。ビデオを切ってる人、ミュートにしている人が多い場合は、余計に気づきにくいでしょう。
■教訓:自分がしゃべるときはミュートになっていないか確認しよう
Zoom会議では自分のパソコンの画面を画面共有することがよくあります。私は自分の画面を見せて議事録を書きながら会議を進行することが多いので、打合せ中もほとんどの時間は自分の画面を共有しています。機密情報の漏洩には細心の注意を払っているつもりですが、先日ついにやってしまいました。
打合せ中、タスクバーに通知(赤い数字のバッジ)が表示されて、無意識にクリックして内容を確認してしまいました。いつもはデュアルディスプレイで画面共有していないほうの画面にSlackを立ち上げていたのですが、その時はたまたま画面共有しているほうにSlackのウィンドウがあって、そのことに違和感をおぼえず数秒間内容を読んでしまい、ハッと気づいて慌てて画面を閉じました。
たまたま見られて困るような情報は含まれていませんでしたが、同じような状況で、見せてはいけない情報を晒してしまう危険性があると思ったら、背筋が凍りつきました。社内のミーティングならまだダメージも少ないですが、取引先との打合せでやってしまったら大問題です。Zoom会議はレコーディングされていることもあるので、数秒間とはいえ画面に映し出すだけで情報漏洩になってしまいます。そんな意図しない画面を晒してしまうリスクの回避方法は以下になります。
■教訓:画面共有は共有したいウィンドウだけを共有すべし
自分がPCで見ている画面と同じものを共有する方式は、打合せで見せたい資料や議事録、作成中のシステム画面など次々にウィンドウを切り替えて見せられるので便利ですが、情報漏洩のリスクを抱えてまでやるものじゃないですよね。利便性より安全性をとりましょう。
もっと根本的な原因として、一度に沢山のことをやろうとしていたことに問題があったと考えます。自分と関係が薄い議題になったら内職して他の作業を少しでも進めようとか、Slackで社内メンバーの状況を把握して、できれば質問に回答しようとか、打合せ中もやれることはどんどんやってしまおうと考えていました。デュアルディスプレイとか駆使して、いろいろ工夫すれば問題なくやれるだろうと。
でもそんなことを考えがちなADHDだからこそ、打合せ中は余計なことをしちゃだめ!ミスにつながるぞ。ということを、テレワークを1カ月やってみて思い知りました。
■教訓:ADHDの人は、Zoom会議中に内職をすべきではない
いかがでしょうか。テレワークでZoom会議をする人が増えているかと思います。私は数年前から業務で日常的にZoomを使っていたのでZoomの使い方などで困ることは無かったのですが、久々の職場復帰と炎上プロジェクトの状況が重なって、気持ちに余裕が持ててなかったというのもミスの原因だったと思います。
今回の新型コロナ騒動で、Zoomがビデオ会議ができるサービスとして一気にメジャーになりましたが、画面共有してビデオ通話ができる他サービスも注意点はほぼ同じです。Teams、Skype、Google Meet、Chatwork、、、私は仕事柄、取引先が導入しているビデオ会議ツールを色々と使っていますが、やはり現時点ではZoomミーティングが一番使いやすいですね。話題のバーチャル背景も活用しています。
悪気はなかったんだけど、言われてハッとした。気をつけないといかん。
あとよく言われるのは「言い訳するな」。つい謝罪よりも先にできなかった理由を説明してしまう。聞かれてもいないのに。それが相手には言い訳に聞こえるのだな。
これは仕事などでもやってしまいがち。本当に気をつけよう。
本当に悪気はないんです。責任は感じてるし、申し訳ない気持ちでいっぱいだし、言い逃れする気もないんです。ただダメだった原因を解消して、すぐにでも再チャレンジしたいんです。これもADHDの特性なんでしょうかね。(って聞かれてもいないのについ言ってしまうのが余計なのかもしれん)
■教訓:悪いことしたらまず謝ろう!
妻のひと言は、いつも色々なことを気づかせてくれます。こういうネタいっぱいノートに書き溜めてあるので、またこのブログで紹介させていただきますね。
こんにちは。椋 紅緒です。
自閉症児(9歳)が壊すものを、日々修理しています。
さて、DIYで作成した家具も、日々の生活の中で徐々に劣化していきます。特によくあるのがネジ穴の広がりです。暴れん坊の次男(自閉症児)が乱暴に跳びはねることで、施錠に使っている掛金(かけかね)が徐々に外れやすくなり、最後はポロリと取れてしまいます。そんな時でも、爪楊枝が1本あれば、あっという間に元通りにできますよ。
▼こちらが、ネジ穴が広がって掛金がとれてしまった状態です。
▼そんな時は、ネジ穴に爪楊枝を挿し込み、パキッと折ります。
▼その上からネジ止めして完成です。
しっかりとネジが止まり、簡単には抜けません。
いかがでしょうか。我が家では、ネジが緩んできたり、金具がとれかかっているのを発見したら、その都度修理をしています。暴れん坊(自閉症児など)がいる家庭では、DIY家具は作ってお終いではなく、定期的にメンテナンスしていくものなのです!!
皆さまも、ネジ穴が広がってバカになってしまったら、ぜひお試しください。
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